朝日新書<br> 50歳からの孤独入門

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朝日新書
50歳からの孤独入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022737779
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

いよいよ「人生の後半戦」という覚悟を迫られる50歳。後悔の念や喪失の不安と、いかに折り合いをつけることができるか? やがて訪れる「孤独」を、むしろ楽しむにはどうすればよいか? 古今東西の賢者に学ぶ、齋藤流「後半生をよく生きるメソッド」!

内容説明

「いよいよ人生後半戦」という覚悟を迫られる50歳。長く続く下り坂を、いかによく生きるか?45歳を過ぎる頃、はたと気がつくことがある。昔みたいに仕事や遊びが面白くない。体力もなくなってきた。そして50歳を迎えたとき、誰もがこうつぶやく。「もう楽しいことは終わりか。人生、なんだかなあ」…。後悔の念や喪失の不安と、いかに折り合いをつけられるか?やがて訪れる「孤独」を、どのように受け止めればよいか?古今東西の賢者に学ぶ、齋藤流「後半生を幸福に過ごすメソッド」!

目次

はじめに やがてくる孤独に備えるために
第1章 50歳クライシス
第2章 後悔・自責・嫉妬―マイナスの感情と折り合いをつける
第3章 人間ぎらいという成熟
第4章 孤独の時代を越えて
第5章 最後の恋を夢見ない
第6章 喪失の悲しみ、そして自らの死への覚悟
本書で取り上げた作品

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社/毎日出版文化賞特別賞)をはじめ、ベストセラー著書が多数ある。テレビ・ラジオ・講演等多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

164
自分がどのように評価されているか、主観よりも客観が大事になってくる時期と言えます。著者ならではのソフトな文体ですが、書いてある内容は意外に辛辣です。現実を知ると言う意味では大切なことですが、今後の余生の過ごし方、心の持ち方を丁寧に教えてくれます。そうだよなあ、と言う読後感ですね。2022/11/18

mura_海竜

127
50歳を控え、読んでみたくなる。50歳は会社でも曲がり角。公私ともに孤独になる。そんな自分自身への心の置き方が書かれています。どれに合うかは人それぞれなのでしょう。私はやはり好きなことに没頭していきたいなあ、いつまでも体も動かしたいし、きちんとして偽らずに。孤独には読書も良いと色々な本が出てきます。良寛も出ました。死の恐怖との心の置き方も。まだまだ気持ちは30代(サバ読みすぎ)!もうちょっとしたら必要になるかもね。2018/11/30

壱萬弐仟縁

57
I図書館より。自分のアイデンティティ(存在証明)に向き合う年齢(35頁)。50歳を過ぎると、アイデンティティを失うことなく、プライドと折り合いをつけて生きることが、何より重要(45頁)。50歳になったら物欲が整理される(118頁)。本はなかなか処分できないな。院生後、自分史を40歳で書いたあたりから、徐々に資料も捨てられるようにはなった。でも、岩波文庫は捨てられないと思う。古典は最後まで残り、死んだら図書館寄付に、遺言か? 2022/01/06

Twakiz

44
いい意味で「あきらめる」こと,若者と張り合わないこと, モテないことも受け入れること,昔は分からなかったこと(哲学的なこと含め)が見えるようになること.だんだん孤独になるのが当たり前(友人との死別など)孤独を受けいれる,我慢するのではなく楽しむこと.読書は孤独を楽しむよい方法であること.死もイメージされるようになるが遺伝子の大きな流れの一つであると考えてみたら?的なこと.思いつくままに書かれている印象だが時々出てくる故人の言葉や詩句を含め,自分は結構好き.2022/05/14

HMax

42
50にして天命を知る。50歳になったら生物的人気は残っていない。生物としての存在価値があるのか?本川達夫先生、武田邦彦先生も同じようなことを言ってましたが、50歳を超えると動物としては終わりなので、社会貢献に励むということでしょうか。2019/11/30

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