朝日新書<br> うつのツボ―薬に頼らずラクになる

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朝日新書
うつのツボ―薬に頼らずラクになる

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022737687
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0247

出版社内容情報

抗うつ剤で刺激すべき脳の部位は、時代によって変化している! 際限のない投薬治療はやめて、食事法や生活習慣の改善、瞑想で内側から変わる! 薬なしで自身のうつを克服した脳科学医が教える、「自分に合った」うつ治療という新常識。

内容説明

最新医学でわかった!うつの原因となる脳の部位は、時代や環境によって変化している。だから、これまで効いていたはずの薬が効かなくなってしまう―薬漬けの治療はやめて、食事法や生活習慣の改善、瞑想でトータルに癒すには?薬なしで自身のうつを克服した脳科学医が教える、うつ治療の新常識。

目次

第1章 うつ病を理解するツボ(医学はうつ病についてほとんど分かっていない;悪戦苦闘のうつ病治療 ほか)
第2章 脳科学のツボ(脳は変化している)
第3章 言葉のツボ(言葉で脳は変わる;目指すのは悟りの境地 ほか)
第4章 心持ちのツボ(嫌なことを思い出さないために;自分の多面性を見つめれば楽になる ほか)
第5章 生活習慣のツボ(うつに効く食事;運動、明るい場所、姿勢、睡眠)

著者等紹介

高田明和[タカダアキカズ]
1935年静岡市生まれ。1961年慶応大学医学部卒、66年同大学院修了、医学博士。66年米国ニューヨーク州立ロズエルパーク記念研究所研究員、72年ニューヨーク州立大学助教授。75年浜松医科大学教授(生理学)。2001年浜松医科大学名誉教授。2003年から10年まで昭和女子大学客員教授。2013年NPO法人「食と健康プロジェクト」理事長。専門は生理学、血液学、脳科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

18
仏教の話が多め。禅について語られるたびに「鉄鼠の檻」が頭に浮かんでしまい、そっちを再読したい欲求に駆られっぱなしだった私は雑念だらけですね(ノ∀`;)宗教を素直に受け入れられて、日々の暮らしにも活かせる人が少し羨ましい。信仰のある人は強いと思うから。揺らがない心の支えがあるってすごいことだな。2018/10/24

ジム

1
鬱は集団生活病だから周りを意識しない生活が改善の鍵になるだろう。2019/04/05

しまちゃん

1
薬では治らないうつ、表に出てくる暗い感情にいくら対処しようとしても、暗い感情を引き起こす考え方それ自体を変えないと、うつ病は治らない。自分の責任ではないことだけでなく、自分の責任であってもどうにもならないことに、いつまでも苦しんでしまうのが、うつです。脳科学、言葉、心持ち、生活習慣の中のつぼで、うつを治療する、そんなことか書かれています!2018/09/03

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