出版社内容情報
抗うつ剤で刺激すべき脳の部位は、時代によって変化している! 際限のない投薬治療はやめて、食事法や生活習慣の改善、瞑想で内側から変わる! 薬なしで自身のうつを克服した脳科学医が教える、「自分に合った」うつ治療という新常識。
内容説明
最新医学でわかった!うつの原因となる脳の部位は、時代や環境によって変化している。だから、これまで効いていたはずの薬が効かなくなってしまう―薬漬けの治療はやめて、食事法や生活習慣の改善、瞑想でトータルに癒すには?薬なしで自身のうつを克服した脳科学医が教える、うつ治療の新常識。
目次
第1章 うつ病を理解するツボ(医学はうつ病についてほとんど分かっていない;悪戦苦闘のうつ病治療 ほか)
第2章 脳科学のツボ(脳は変化している)
第3章 言葉のツボ(言葉で脳は変わる;目指すのは悟りの境地 ほか)
第4章 心持ちのツボ(嫌なことを思い出さないために;自分の多面性を見つめれば楽になる ほか)
第5章 生活習慣のツボ(うつに効く食事;運動、明るい場所、姿勢、睡眠)
著者等紹介
高田明和[タカダアキカズ]
1935年静岡市生まれ。1961年慶応大学医学部卒、66年同大学院修了、医学博士。66年米国ニューヨーク州立ロズエルパーク記念研究所研究員、72年ニューヨーク州立大学助教授。75年浜松医科大学教授(生理学)。2001年浜松医科大学名誉教授。2003年から10年まで昭和女子大学客員教授。2013年NPO法人「食と健康プロジェクト」理事長。専門は生理学、血液学、脳科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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