出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】うなずきは「はい」か「うん」か「ええ」か? 自分をだしに、会話を盛り上げよう! 頭にきたらこう切り返せ! 頭がよくユーモアがある「大人」の話し方を身につけたい人必読! 実践的エピソード満載の、相手の心を動かす、一生モノの会話術。
清水義範[シミズ ヨシノリ]
内容説明
文体模倣を駆使したパスティーシュ作家として、世の読者をうならせ、笑わせてきた清水義範。本書では、「話をチャーミングにする比喩」「自分をだしにすると話は面白くなる」など、ユーモアを織りまぜた軽快な言葉のキャッチボールを身につける術を、実例満載で惜しみなく披露!
目次
第1講 会話と文章は別物である
第2講 雑談力が会話を制す
第3講 「聞く技術」が信頼感の鍵
第4講 敬語の技法とユーモアの技法
第5講 チャーミングな話し方のためのご法度
第6講 ビジネストークで人を動かす
第7講 プレゼン、スピーチ、講演の技
第8講 よどみなくゆったり流れる言葉
第9講 男の会話、女の会話
第10講 よい会話は楽しいものである
著者等紹介
清水義範[シミズヨシノリ]
1947年、愛知県愛知郡天白村(現在は名古屋市天白区)生まれ。愛知教育大学国語科卒業。大学卒業後、上京して半村良に師事。その後、司馬遼太郎や丸谷才一などの文体を用いた作品を発表したことから、そのパロディーの手法を称して「パスティーシュ作家」とよばれるようになる。1988年、『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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