朝日新書<br> 我慢をやめてみる―人生を取り戻す「起業」のすすめ

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朝日新書
我慢をやめてみる―人生を取り戻す「起業」のすすめ

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022736864
  • NDC分類 335
  • Cコード C0233

出版社内容情報



森川亮[モリカワアキラ]

内容説明

会社のなかにいても、「起業家」にはなれる!いま求められているのは、いわゆるベンチャー企業による起業だけではありません。既存の企業のなかで新たな価値を生み出そうとするのもまた、ひとつの「起業」の形です。いくつになっても、起業はできます。自ら行動した人だけが、後悔のない人生を手にできるのです。

目次

第1章 人生を取り戻す「起業」のすすめ(日本には「起業」がもっと必要だ;起業文化が大企業を復活させる ほか)
第2章 世界と勝負をしよう(なぜ世界を目指すべきなのか;C CHANNELの海外戦略 ほか)
第3章 日本を元気な国にしよう(なぜ日本でベンチャーが育ちにくいのか;資金調達がベンチャーの行方を左右する ほか)
第4章 起業はいつからでもできる(起業家対談(1) 『一京円』企業を目指す
起業家対談(2) テクノロジーとガッツとバランスと ほか)

著者等紹介

森川亮[モリカワアキラ]
1967年神奈川県生まれ。1989年筑波大学卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。コンピュータシステム部門に配属。ネット広告や映像配信、モバイル、国際放送など多数の新規事業立ち上げに携わる。仕事のかたわら青山学院大学大学院にてMBAを取得。2000年にソニー株式会社入社。2003年にハンゲームジャパン株式会社(後にNHN Japan株式会社、現LINE株式会社)入社。2007年に同社の代表取締役社長に就任。2015年3月にLINE株式会社代表取締役社長を退任し、顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

7
それぞれの地域には独特の商習慣がある。その土地にローカライズしてずっとやっていくのであればそれに従っていたほうが何かとうまくいくことが多い。しかし、土地にローカライズしてしまうとその分市場は狭くなる。大きな市場を目指すことで変化にも対応できるようになるメリットを考えればあまりローカライズしすぎるのは危険である。2016/12/27

Koichi Tamura

3
C チャンネル創業の話。2017/02/10

しゅんぺい(笑)

1
思っていたよりも起業の話が多かったので、あまり興味ない。働き方とか起業の話から、人生観とかによってくれると楽しく読めたのですが。2016/12/19

小川達也

1
「起業は山登り。仲間に認められる事。みんなが気付き始める一歩手前。メタファー。行動してこその人生。相手を信じる心ではなく、いざという時は自分の足で立つという独立心と現実的な備え。コンセプトよりプロダクト。世の中を変えるのはどこかいびつで突き出た部分が残ったままの人。スタートアップは、組織論や戦略論よりも行動。」 たくさんのエッセンスが詰まっている一冊です。2016/11/19

山下 賀久

1
著者は日本テレビからソニー、LINEを経て動画メディアを運営するC Channelを設立した方です。大企業では高齢化が進み、新しく事業を始めたり、チャレンジしたりする人を上司が止めることが多い。チャレンジするにはスピードが大切で、社会にとってこんな仕組みやサービス、モノが必要だと思うなら決断をし、行動していく必要がある。起業し自分の会社を作ることにより、スピードが出せる。魅力的な取組みをする会社なら自然と社員も集まってくる、といった内容でした。チャレンジする若者がもっと出てきてほしいと願う一冊でした。2016/11/10

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