出版社内容情報
【社会科学/社会】爆弾テロ、過激デモ、クーデター……紛争地帯最前線の取材は常に死と隣り合わせだ。「催涙ガスにシャネル?bTで対抗する」など、危険回避のための意表をつくサバイバル術やスリル満点の秘話を、朝日新聞の「戦場記者」が明かす。
内容説明
一瞬の判断ミスが命取りになる!危険地取材のリアリティーを第一線の記者が明かす!地球上には「戦争が日常」の国々がいくつもある。さまざまな対立がからみ合い、火を噴く紛争地にいかに入り込み、情報を発信するか!?数々の秘話でわかってくる、「世界の激震地図」!!
目次
1 危険地取材の日常(体を張る―爆弾テロで死なないために;越える―国境、検問所を、いかに突破するか?;移動する―紛争地に急行!緊迫の「点と線」;聞き出す―単独会見の攻防;通信する―現場から、どうやって記事を送るか?)
2 危険地取材はなぜ必要か(外務省とメディアの関係;「安全管理」能力を高めるには;フリーランスはメディアの「下請け」か;それでも「現場」にこだわる理由)
著者等紹介
石合力[イシアイツトム]
1964年、大阪市生まれ。朝日新聞国際報道部長。88年入社。カイロ、ワシントン両特派員、政治部次長、国際報道部次長、GLOBE副編集長、中東アフリカ総局長などを歴任。フセイン政権下のイラクや「アラブの春」に揺れる中東、アフリカ各国を現地取材。2013年6月から現職。同志社大学一神教学際研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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