出版社内容情報
【芸術生活/体育スポーツ】野球の「観戦力」を上げるために知っておきたい知識を「球界一の知性派」である著者が初披露。「いいピッチャーやバッター」の見分け方から、試合の「肝」に気づく方法まで、自分自身の体験や現役選手のプレー、伝説の名勝負を再現しながら解説する。
内容説明
球界一の頭脳派・古田敦也が、自身の経験を元に、野球観戦のレベルが格段に上がる「コツ」を、松井秀喜、イチロー、ダルビッシュ有、田中将大ら一流選手のプレーを例に挙げつつ伝授する。これを読めば、試合を見る「目」が、確実に変わる!
目次
第1章 ピッチャーの観方(4種類のピッチングフォーム;オーバーハンドスローとスリー・クォーターの違い ほか)
第2章 バッターの観方(4マス一気に進められる強打者の脅威;ボール球を悠然と見送る選球眼の良いバッター ほか)
第3章 守備の観方(右投げ左投げの有利不利;左ピッチャーはなぜ有利なのか ほか)
第4章 監督の戦術の観方(名監督とは?;プロとアマチュアの監督の違い ほか)
著者等紹介
古田敦也[フルタアツヤ]
1965年、兵庫県生まれ。立命館大学卒業後、トヨタ自動車を経て89年、ヤクルトスワローズに入団。91年セ・リーグ首位打者、93年、97年日本シリーズMVP。また、98年から8年間、プロ野球選手会会長を務める。2005年、通算2000本安打達成。06年、監督兼選手に就任。07年現役引退。15年野球殿堂入り。現在は野球解説者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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