出版社内容情報
【文学/随筆】シングルモルト、葉巻、万年筆……。趣味・道楽に使ったお金は「ン千万円!? 柴田錬三郎や今東光の薫陶を受けた元「週刊プレイボーイ」名物編集長が語る、体験的「浪費」論。無駄遣いこそがセンスを磨き、教養を高め、友情を育むのだ!
内容説明
「節約」「貯金」だけの人生でいいのか?思い切り無駄遣いして、センスを磨け。お金は使ってこそ、はじめて「武器」となるのだ。人生の肥やしとなる無駄遣いは、自ら進んでするべきだ。無駄遣いの喜びと“知る悲しみ”を知ることで、センスは確実に磨かれる。そして、センスよく使ったお金は、必ず何倍にもなって手元に戻ってくる。その繰り返しこそが、豊かな人生を築く礎となる。柴田錬三郎、今東光、開高健らの薫陶を受けた元『週刊プレイボーイ』編集長が伝授する「上質な無駄遣い」のススメ。
目次
第1章 「無駄遣い」のススメ
第2章 「無駄遣い」はセンスを磨く
第3章 「無駄遣い」は教養を高める
第4章 「無駄遣い」は人脈を育む
第5章 「無駄遣い」は自分の身を助く
第6章 「無駄遣い」が出来るようになるための10の教え
第7章 浪費家列伝―ライオンは足跡を残す
著者等紹介
島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』の編集者を長く務め、柴田錬三郎、今東光、開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡した。82年同誌編集長に就任、同誌を100万部雑誌に育て上げた。集英社インターナショナル社長を経て、現在はエッセイスト&バーマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろ☆
ヨータン
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
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Lisa