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朝日新書
震災と原発 国家の過ち―文学で読み解く「3・11」

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022734365
  • NDC分類 369.31

内容説明

深い洞察力と透徹した文章で知られる元・朝日新聞編集委員が、大震災と原発事故に震える現地を何度も歩いた。そして知る―。著名な文学作品の数々が、この国の過ちを言い当てていたと。「汚染の拡大」「孤立」「内部被曝の危険性」をも告発していたと。

目次

第1章 復興には、ほど遠い―カミュ『ペスト』
第2章 「放射能に、色がついていたらなあ」―カフカ『城』
第3章 「帝国」はいま―島尾敏雄『出発は遂に訪れず』
第4章 東北とは何か―ハーバート・ノーマン『忘れられた思想家 安藤昌益のこと』
第5章 原発という無意識―エドガール・モラン『オルレアンのうわさ』
第6章 ヒロシマからの問い―井伏鱒二『黒い雨』
第7章 故郷喪失から、生活の再建へ―ジョン・スタインベック『怒りの葡萄』
終章 「救済」を待つのではなく―宮沢賢治『雨ニモマケズ』

著者紹介

外岡秀俊[ソトオカヒデトシ]
ジャーナリスト。北海道大学公共政策大学院(HOPS)研究員。1953年、札幌市生まれ。朝日新聞社で学芸部、社会部、ニューヨーク特派員、編集委員などを経て2006年から2年間、東京本社編集局長を務めた。2011年、退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)