朝日新書<br> やはり、肉好きな男は出世する―ニッポンの社長生態学

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朝日新書
やはり、肉好きな男は出世する―ニッポンの社長生態学

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  • サイズ 新書判/ページ数 225p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022734358
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0234

内容説明

300人以上の経営者を取材し、古今東西の経営者本に目を通してきた著者が教える、社長の苦悩と快楽。ニッポンを支える経営者の素顔が見えてくる。

目次

序章 一流ホテルに“モーニングステーキ”がある理由
1章 大企業のサラリーマン社長に商売の才能はいらない
2章 同族系オーナー社長は社内を信じない
3章 外資系社長は人格を問われない
4章 あなたの隣の中小企業社長が日本を支えている
5章 変わりゆくベンチャー企業の社長像

著者等紹介

國貞文隆[クニサダフミタカ]
ジャーナリスト。1971年、山口県生まれ。学習院大学経済学部卒。東洋経済新報社での記者、雑誌「GQ JAPAN」の編集者等を経て、2009年に独立。経営者の私家版随想録や社史を読み込んで、明治、大正、昭和の実業家に詳しく、また現代のベンチャー経営者の内実にも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

17
肉食でいきましょう!2019/05/05

二階堂聖

4
「肉の話は!」と言いたくなるほど、タイトルで釣っている内容。副題の『ニッポンの社長生態学』が主の内容。社長は健啖家で、歴史小説が好きってことでしょうか。 『最近は弁当男子が流行っていて、ランチ時に社員同士で自分でつくった弁当を広げる姿が見受けられるが、私は仕事ができて出世しそうな人が手作り弁当を食べているところを見たことがない。(P83)』2016/10/02

K.T

4
様々な社長にインタビューを続けてきた結果見えて来たものを紹介、とあったので手に取ってみた。中身は何と無くの総論と、◯◯っていう会社でこういう人事抗争があった、みたいな有名事案の紹介だったので、ゴシップ雑誌の域を出ず、期待してたようなものでは無かった。もう少し筆者なりの分析が欲しかったけど、まぁしょうがないのかね。大企業、2代目、外資系、中小企業それぞれの社長の読書に対するアプローチの違いが面白かった。経営とは何か、という事を真剣に考える必要を感じている今日この頃、ドラッガーでも読むかね。★★☆☆☆2016/05/09

te_kamen

3
社長に限らず、世の中で成功を収めた人は豪胆な人が多い様に思えます(目立つのがその様な方だからかもしれませんが)。 タイトルの肉好きな男に関しては序盤で触れられており、その後は様々なタイプの社長の話や組織の話となっています。いずれ社長にと言う方もそうでない方も、社長とはどんなものなのかと言った事を理解する一助になるのではないでしょうか。2012/02/08

Humbaba

2
社長というのは会社の進む方向を決定する,非常に重要な仕事を担った人間である.だからこそ,そこにかかってくる責任は非常に大きい.しかし,そこには他の仕事にはないやりがいがあるというのも事実である.やっている間は大変さを感じて引退後はゆっくりと暮らしたいと考えても,実際に引退すると何らかの方法でまた別の会社のトップという立場に戻る人も多い.2013/04/28

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