内容説明
金融機関の勧めるままに投資信託を買っていませんか。投信ですからリスクはゼロではありません。本当に良いファンドは利益を抑えて高収益をあげる商品です。その良し悪しを見分ける格好の指標があります。それこそが魔法の数字―「シャープレシオ」です。「儲かる投資信託」はどれか?株式や債券など投資対象を選定し、「魔法の数字」を調べれば一発で分かる。
目次
第1章 なぜ「投資信託」なのか
第2章 投資信託のしくみと分類
第3章 「魔法の数字」で投資信託を選ぶ
第4章 カテゴリー別おすすめファンド
第5章 ETF活用法
第6章 投資信託を活用したポートフォリオの作り方
著者等紹介
神戸孝[カンベタカシ]
FPアソシエイツ&コンサルティング代表取締役。1956年、埼玉県生まれ。早稲田大学法学部卒業。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、日興証券(現・日興コーディアル証券)を経て、99年に同社を設立して独立。日本を代表する「独立系FP」の一人として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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としP
13
要は、「投資信託を選ぶにあたって、シャープレシオ(リスク対比のリターン)を参考にするのが良いですよ」って話です。あと、ライフサイクルファンドなるものがあるってことは、初めて知った。2018/02/21
Row_the_Punks
1
投資信託の入門書ですね、シャープレシオ、標準偏差の見方とか。アクティブファンドを薦めていますが、インデックスファンドの積立が良いと言う意見の本ばかり読んでいたので、そこはやや新鮮。2013/02/04
游
0
銘柄の分散を少額の資金から可能にするのが「投資信託」2017/12/20
あたおろち
0
アセットアロケーションで運用成果は決まる。2017/02/08
フランキー
0
そろそろ投資を始めようかと思い、勉強のために購入。ポートフォリオ作成の参考にします。2014/09/18