内容説明
人生の幸福は、「現在」を大事にすることにあります。将来の利益のために、現在を犠牲にするのは最悪の生き方。あらゆる宗教が、現在を大事に生きよと教えています。ひろさちやが教える「お金と時間」とうまくつき合う智慧。
目次
1 企業の奴隷になるな
2 欲望の奴隷になるな
3 ちょっとぐらい損をしよう
4 お金と時間、どちらが大事?
5 良質な時間・悪質な時間
6 未来に対する権利と責任
7 現在を楽しめ―カルペ・ディエム
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒、同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、現在、大正大学客員教授。仏教を中心に、宗教や生き方をわかりやすく説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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