出版社内容情報
今年8月、日本中が北京五輪の金メダル争いに熱中する。どうして、日本人はこれほどまでに金メダルに大騒ぎするのか。
内容説明
夏季、冬季、歴代オリンピックで日本が獲得した金、銀、銅369個のメダルが語る真実。日本人のメダルをめぐる苦難と栄光の歴史をひもとき、同時に21世紀の日本人とメダルの相性を占う。北京五輪を、よりいっそう、ひと味違う角度から楽しむための、異色ガイドブック。
目次
第1章 戦争とその時代
第2章 ライバルは助ける
第3章 肉体という「分身」、けがという「悪魔」
第4章 メンタルを友に、プレッシャーを仲間に
第5章 ニッポンを背負って
第6章 和という日本の伝統
第7章 「技」という秘密武器
第8章 試練を糧に
第9章 家族という支え
第10章 先駆者がいた
番外編 ニッポンとスポーツ政治
著者等紹介
岡田忠[オカダチュウ]
スポーツジャーナリスト。1936年、広島県生まれ。立命館大学文学部卒業。朝日新聞東京本社編集委員を経て、96年に定年退職し現職。コラム執筆やアマ野球のテレビ解説、講演などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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