朝日新書
ロハスビジネス

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022731975
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C0234

内容説明

地球環境に配慮しない企業の商品は買わない!米国生まれのライフスタイル、「ロハス」を支持する消費者の急増に合わせて、企業が一斉にロハス層へのアピールを始めている。マーケティング重視で商品開発にあたる大企業、「こんな社会にしたい」と志を抱く経営者たち、地域再生にロハスを活かす挑戦者…。日本のロハスビジネスのすべてがわかる決定版。

目次

第1章 いま、なぜ「ロハス」なのか
第2章 ロハスな人たちの横顔
第3章 これがロハスビジネスだ!―良心が経営と社会を変える
第4章 ロハスなら地方も活きる
第5章 ロハスビジネスの黄金ルール
第6章 ロハスビジネスの始め方

著者等紹介

大和田順子[オオワダジュンコ]
LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)共同代表。東急総研、イースクエアなどを経て2006年に独立

水津陽子[スイズヨウコ]
地域再生コンサルタント。石油会社や税務会計事務所勤務などを経て、1998年、行政書士、経営コンサルタントとして独立、起業支援や地域活性化に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

27
2050年低炭素社会(37頁2007年2月国立環境研)とはいえ、放射能漏れが前提されていない。ゆとりのあるサツキとメイの家―ゆとり社会。ロハス3原則:エコロジー、ヘルシー、フリー(101頁)。やはり放射能が破壊する。ロハスを活かした地方活性化策の概念図(154-5頁)は参考になる。地方の資源と都市のニーズを結び付ける。諸富徹教授により岩波ブックレットが上梓されたが、飯田市の太陽光発電、南信州おひさま進歩(184頁~)が紹介されている。原発事故後、さらにクローズアップされてよい好例だと思う。 2016/01/13

ヨミナガラ

9
“地域の貴重な自然環境「古利根沼」を守るための資金を、環境意識の高い市民からの出資で賄うことができました。こうした、地域であらかじめ使途を決めて資金を募る「コミュニティ・ファンド」の手法は、地域の共有の価値を守ったり、まちづくりや地域の教育や福祉、医療の充実を実現したりするさいに、今後はますます有効なものになっていくでしょう。自治体の金融マネジメントの能力が問われる時代です。”2014/05/18

Humbaba

3
どうせ仕事をするのならば,自分のやりたい事をやるべきである.地球というかけがえのない場所に住んでいるからこそ,地球のためになることをやるのも良いものである.2010/03/24

takao

1
今ならSGDsか2021/02/27

小堀高徳

1
流し読み。ロハスといった考えがどんなものか、ロハスを担うビジネスとはどんなものがあるかなどが書かれている。分かりやすく丁寧に書かれているが、面白さはなかった。読みにくいことがとにかく残念。2010/10/26

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