内容説明
「パブリック・ジャーナリスト」(PJ)って、いったい、なに?「あなたも、あすから、記者になれます」なんて、ほんと?「パブリック・ジャーナリストが世界を変える」って、信じていいの?ネット空間で、爆発的に繁殖し、活動を始めたPJ。賞味切れ偽装問題、地下鉄運転手さぼり事件など、PJが世に放った特ダネとともに、その存在意義、将来の可能性を問う。はじめて世に出たPJ入門書。
目次
第1章 いま、なぜパブリック・ジャーナリズムなのか
第2章 『PJニュース』の生い立ち
第3章 『PJニュース』騒動記
第4章 市民メディア経営のコツ
第5章 市民の取材と記者クラブ制度
第6章 パブリック・ジャーナリスト参上
著者等紹介
小田光康[オダミツヤス]
1964年、東京都生まれ。米国ジョージア州立大学経営大学院、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。米デトロイト・トゥシュ会計事務所、共同通信社、英ロイター通信社などを経て、現在、パブリック・ジャーナリストニュース編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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