朝日コミック文庫<br> 百鬼夜行抄 〈10〉 (朝日新聞出版版)

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朝日コミック文庫
百鬼夜行抄 〈10〉 (朝日新聞出版版)

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  • サイズ A6判/ページ数 258p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784022690494
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

35
開さんが自分の才能を生かせる職業を見つけたそうな。霊障のある不動産をお祓いしてきれいな状態にして人にお貸しする。でも実際に立ち会ってしまうことが多い律からしたら開さんのやり方は我流もいいところで、乱暴に見えるらしくて・・・、心配だなあ。晶はこれからどうするんだろう。運命の恋人に出会ったものの、一緒にいられる時間が短すぎた。思い出だけで生きていくには人生は長い気がする。2016/01/19

kagetrasama-aoi(葵・橘)

34
「百鬼夜行抄」第十巻。「緋い糸」「黒天上」「羽擦れの島」「異界の水守り」「襖絵の女」「病み枝」の六編。話が難解で二度、三度読みして漸くわかる話も!何度も楽しめます。開さんが不動産屋さんで(アルバイトだけど)事故物件の御祓、天職を得たのかな?でも、律は巻き込まれて大変そう。どちらが歳上なのかいつも判断に迷う会話してます(*^^*)。三郎さんはこれで決着なのかな?「異界の水守り」が特に特にお気に入りです。二兎を追って手ぶらの律の顔が可愛らしいです。「病み枝」も面白いです。二人の濃いキャラの話また読みたいです。2021/05/07

眠る山猫屋

24
どうして恐ろしい話が暖かく終われるんだろう。『緋い糸』も『黒天井』も、お金にまつわるイヤ~な話なのに、特に前者はホワッと着地する。凄い切り返しだ。律の周りが良い人たちだからなんだろうが、悪人にはかなり厳しい因果応報も待っているし、優しいだけの物語ではない。今巻ではラストを飾る霊媒師とその遠戚の男、それから開さんの車に憑いてきた女性の霊がまた再登場して欲しいキャラクターです。2017/10/02

アイシャ

23
全体にどんどん難解になってくるな~。『異界の水守り』なんて本当にわかりにくい。とうとう大好きな三郎さんの箱庭が消滅してしまった。その魂は木彫りのニワトリに移り、生きたニワトリとなって律のお家の庭に。これからも晶ちゃんを守ってください。その晶ちゃんにも新しい恋が?でもこの人陰気な感じで、三郎さんとは似ても似つかないよね。それから開さんにピッタリの仕事が見つかった。不動産屋さんで問題のある建物の除霊。開さんが楽しそうでよかった。結局天性の才能は生かさないと人間クサルよね。 2020/05/05

幸音

15
「緋い糸」体の一部に巻きつく赤い糸が見える女性。親切な人の裏側を知ると怖い。「黒天井」泥棒に間違われた近藤。開が特性を活かせる場で真面目に働いている。「羽擦れの島」三郎の箱庭に訪れた謎の女性。何が怖いってお面かぶってる引きこもりの息子。ギャグかと思った。まさか絹も危ない目に遭うとは。「異界の水守り」旦那さん悪い人なのかと思ったけどよかった。結婚したり子ども生んだりしているのにその間の記憶が失われてるのって怖いな。「襖絵の女」女が描かれてるはずの襖絵。開についていた女の人は誰?「病み枝」ラストが切ない。2015/10/11

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