出版社内容情報
浪人となった相田総八郎と妻なみは江戸・神田三河町の裏店に移り住む。内職に勤しむ総八郎と、二人を見守る長屋の住人、帰封を願う藩士たち。貧しくとも温かな生活のなかで、なみは子供を身ごもるが……。<女優の杏さん帯コメントあり>
【目次】
内容説明
江戸後期、蝦夷松前藩が国替えとなり、浪人となった相田総八郎と妻なみは神田三河町の裏店に移り住む。帰封をめざしながらの貧しくも温かい暮らしの中で、なみは総八郎の子供を身ごもるが…。裏店に生きる人々の哀歓を丹念に描いた傑作長篇時代小説。
著者等紹介
宇江佐真理[ウエザマリ]
1949年北海道生まれ。作家。95年に「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。2000年に『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞、01年に『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。15年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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