出版社内容情報
「丑三つ時になると幽霊が出るんです」。新たに江戸に店を出そうとしている商家の手代から不思議な話を聞いた月島真十郎。幽霊の噂が広まっては、商いに支障をきたすので、本当に出るかどうか、真十郎の目でも確かめてほしいというのだ。一両を差し出されて依頼を受けた彼は、夜中に壁の鳴る音で目を覚ました。神経を研ぎ澄ませて気配を探り、思い切って障子を開けると、そこには長い髪を垂らした女の幽霊が立っていて……。(「ゆうれい屋敷」)。武士を捨て、市井で用心棒稼業をこなす真十郎の活躍を描く、人気シリーズ第六弾。【著者プロフィール】1967年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』(経済界)を2003年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。2010年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気を博している。主なシリーズに、「新・浪人若さま新見左近」「あきんど百譚」、「斬!江戸の用心棒」、「公家武者 信平」、「この世の花」などがある。2025年、第14回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」受賞。
【目次】
内容説明
武士の身分を捨て、家守屋として市井に暮らす月島真十郎。そこに舞い込んだのは、幽霊退治の依頼だった!馬鹿馬鹿しいが、一両の報酬は捨てがたい。仕方なく問題の商家に泊まり込んだ日の丑三つ時、庭の石灯籠の陰に長い髪を垂らした女が現れ…。人気シリーズ第6弾。
著者等紹介
佐々木裕一[ササキユウイチ]
1967年広島県生まれ。2003年『ネオ・ワールドウォー 山本五十六の決断』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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