出版社内容情報
伝説の殺し屋、汐見凌は港町でひっそり暮らしていたが、暴力団組織に見つかり「現場に戻り、かつてのボスを殺せ」と指示される。相棒となったのは若造の伊吹勇次。ぶつかり合う二人は仕事を成し遂げられるのか? 超過激な長編ハードアクション。解説は若林踏氏。
内容説明
暴力団・巽会幹部が殺される。暗殺集団・忍足チームの犯行と突き止めた巽会は、かつて忍足チーム一の凄腕だった汐見を無理やり駆り出す。相棒は殺害された幹部の息子だった。殺しのプロ同士の血みどろの戦闘は、やがて日本全国に飛び火していく…。
著者等紹介
深町秋生[フカマチアキオ]
1975年山形県生まれ。作家。2004年『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞受賞、14年に『渇き。』として映画化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さかもと
1
映画「ヘルドッグス」がめちゃくちゃ好きで、本屋で見つけ買ってみたら、これもめちゃくちゃ面白い。 伝説の殺し屋VS日本最強の暗殺チームという構想だが、読んでいて映画館でアクション映画を見ているような、それぐらい文章に引き込まれる。また、登場人物それぞれの心情描写も上手く書かれていて、感情移入がしやすい。暴力の裏に隠された悲しみみたいなものに、切なさを感じる。 汐見のような男になりたいと思った。 2025/05/19
tmbb6
1
★★★☆☆2025/05/17
なお
0
本屋でたまたま見かけて買いました。主人公は殺し屋。彼ともといた暗殺チーム、ヤクザ、警察の間で争いが起こり、とにかく人が死にます。名前のない人物まで、まぁまぁグロい描写で死にます。そういうのが苦手な人は読まないほうがいいかも知れません。 最後はさわやかですが、若干の切なさがあります。2025/04/18
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