朝日文庫 朝日時代小説文庫<br> 生きて候〈下〉―本多正信の次男・政重の武辺

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朝日文庫 朝日時代小説文庫
生きて候〈下〉―本多正信の次男・政重の武辺

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022651501
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

これまでほとんど描かれることのなかった、徳川家康の謀臣・本多正信の次男、本多政重の生涯を描く意欲作。慶長の役における武功により、政重の名は国中に鳴り響いていた。幾多の召し抱えの誘いがある中、政重は宇喜多秀家の新座衆として徳川家に挑み、天下分け目の合戦に臨むことを決意する。「命を美しく使い切る」とはどういうことか――。義に殉じた波乱万丈の生涯を活写した歴史巨編。

内容説明

慶長の役における武功により、その名が天下に知られることとなった政重は、数多の召し抱えの誘いを断り、豊臣家五大老の一人、宇喜多秀家の下で徳川家に挑むことを決意する。主君を次々に変えながら己の義を貫いた、稀有な男の半生を描く名作の新装版。

著者等紹介

安部龍太郎[アベリュウタロウ]
1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史 血の年表」(『血の日本史』に改題)を連載しデビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞、13年に『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

21
下巻は晴れて(?)浪人の身となった政重。仕えるべき主君の下へ足が向かうその主君とは…と言う話から晩年迄。関ケ原の戦いの描写は圧巻。前哨戦から敗走(あっ💦)迄事細かに書かれており、その後はその主君の為奔走します。最後は前田家の筆頭家老に収まりますが、そう簡単に収まらないのが見事。上下巻を通してですが、『慶長の役』の活躍が有ったからこそこの物語は成立する(史実はさておき)と言う内容だったので、其処の所が許せない~💢と言う人には合わないかもしれません。いや~想像は膨らむなぁ~。面白かったですよ👍2024/11/25

あきのぶ

2
かなりの豪傑2024/06/09

ナオ

1
1本の槍から生まれた作品。最後の竹蔵の仕掛けも楽しめた。2024/05/26

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