朝日文庫<br> 相棒season19〈上〉

個数:
電子版価格
¥999
  • 電子版あり

朝日文庫
相棒season19〈上〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月16日 06時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 358p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022650122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

交通機動隊の白バイ警官・出雲麗音が銃撃された。手掛かりはまったく得られぬまま、回復した彼女は捜査一課に異動となるが……。事件解決の鍵はVR上の仮想国家にあるとにらんだ特命係がその巨大な謎に挑む「プレゼンス」など、シーズン前半6篇を収録。

内容説明

交通機動隊の白バイ警官・出雲麗音が何者かに銃撃された。手掛かりがまったく得られぬまま、回復した彼女は捜査一課に異動となるが…。事件解決の鍵がVR上の仮想国家ネオ・ジパングにあると睨んだ特命係が、その巨大な謎に挑む「プレゼンス」、捜査二課係長の、死の直前の不自然な買い物から事件の真相に迫る「目利き」、通報者の証言は芝居か真実か、元劇団員の男に翻弄される「三文芝居」など6篇を収録。連続ドラマ第19シーズンの第1話~第7話を収録。

著者等紹介

碇卯人[イカリウヒト]
1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名

輿水泰弘[コシミズヤスヒロ]
1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞

神森万里江[カミモリマリエ]
制作会社に入社。スタッフとして映画やドラマの制作に関わり、現在は脚本家に

児玉頼子[コダマヨリコ]
宮崎県生まれ。作詞家・売野雅勇に師事し、師に勧められ脚本を学ぶ。その後マネージメント業を経て、脚本家として活動開始

斉藤陽子[サイトウヨウコ]
会社員として経営企画や雑誌編集等を経験し、フリーランスのライターに。働きながら脚本を学び、2018年「森村誠一サスペンス おくのほそ道迷宮紀行」で脚本家デビュー

瀧本智行[タキモトトモユキ]
1966年生まれ。助監督を経て映画初監督「樹の海」で藤本賞新人賞を受賞

山本むつみ[ヤマモトムツミ]
北海道生まれ。出版社勤務を経て、2004年に「御宿カワセミ第二章」で脚本家デビュー。第28回橋田賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

80
相棒も今シーズンで20回目となるのですね(テレビは見ていないのですが)。昨年放送された分の19回目が出版され始めました。今回はいきなり2話分のプレゼンスという仮想世界の話が結構楽しめました。ここで狙撃される女性の機動隊員が今まで2名になっていた1課の刑事になるのですね。この話はまだ続いていくようです。最後の同日同刻という話も楽しめました。この女性犯罪者もしたたかな感じがします。西田尚美さんが演じているようです。2021/11/21

Richard Thornburg

24
感想:★★★  久々に手をつけた本シリーズ。  6篇の短篇で構成されています。  どの話も粒ぞろいで面白いのですが、個人的には第一話の「プレゼンス」がお気に入り。  VRを使ったバーチャルな世界や、あり余るお金をバラ撒く前〇友〇みたいな人は出てくるしで時事ネタっぽいものを感じましたが、リアルな世界で起きた事件と、その事件に関係しているバーチャルな世界。  バーチャルな世界とリアルの世界で犯人を追い詰めていく様はなかなか新鮮なものがありました。  第五話の「三文芝居」も人情モノ的でよかったです。2022/05/04

二分五厘

22
『プレゼンス』捜査一課の鉄砲玉?出雲麗音登場回。VRゴーグル装着して歩く特命の二人が微笑ましい(仮装空間のコスプレ含め)。「僕は許しません。近いうちに突き止めて、必ずや首を取ります。必ず!」何よりネオ・ジパングの王にしてIT長者・加西周明登場。『目利き』アメイジングウォッシュの有能性満載w『三文芝居』報われない結末に崩れ落ちる哀れな役者がやるせない。『同日同刻』遠峰小夜子回。鉄格子の中から、特命を手足の如く使う魔女の遊び「このゲームは真実が全て暴かれて破滅するのがルールです。あなたも例外ではありませんよ」2022/04/23

11
【たしかに、人は誰かに与えられた役を演じているだけなのかもしれませんねぇ。(P.292)】『プレゼンス』…特命係のVRデビューで、前々から気になっていた話▼『天上の棲家』…「真実は事実の積み重ね」、前も右京さん言ってたような。座右の銘?▼いちばん面白かったのは『同日同刻』。単線でなく複線の出来事を文字で追うのは難しい…でもいざ真相が分かると「もっと複雑でもいいのよ」と思ってしまった笑2022/11/21

akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会

6
シーズン19上巻(通算49冊目)2023/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18685883
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品