朝日文庫
沖縄の島を自転車でとことん走ってみたサー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022646002
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0195

内容説明

沖縄の18の有人島を自転車で走り尽くした「なんくるないさ」の2000km。一周560kmの本島から、わずか8kmの古宇利島まで、時速10kmだからこそ見える景色や出会えた人々をユーモアたっぷりに綴る。自転車乗りにも沖縄好きにもたまらない、のんびり旅のバイブル。

目次

山あり谷ありの600km!まずは本島をグリル制覇する―沖縄本島一周
沖縄最北の島旅は、上陸前からハプニングだらけ!―本島周辺の島へ・その1 伊平屋(いへや)島
橋の向こうに2つの島静けさは嵐の前ぶれか!?―本島周辺の島へ・その2 屋我地(やがじ)島・古宇利(こうり)島
やってしまったそのあとは、気を取り直して再び出発!―本島・一本奥の道へ 大宜味(おおぎみ)工芸ロード
美ら海に囲まれた小島へ、気軽に日帰り一周の旅―本島周辺の島へ・その3 瀬底(せそこ)島
冬の終わりのリゾート島で、自転車旅人は僕ひとり―本島周辺の島へ・その4 久米島
確か小島に来たはずが、地平線まで一本道!―本島周辺の島へ・その5 粟国(あぐに)島
初日から大酒の洗礼!果たしてゴールできるのか!?―宮古島一周
まっ平らな孤島の旅は、予想外の山あり谷あり―多良間(たらま)島一周
そそり立つ山の向こうで、絵にも描けない美ら海が待つ―石垣島一周
7年越しのリベンジなるか!?ジャングル島へいざ突撃!―石垣島周辺の島へ・その1 西表島
ついにここまで来た!西の端っこ目指して、もうひと走り―石垣周辺の島へ・その2 与那国島
旅は終わった?と思ったら最後の悪あがき―石垣周辺の島へ・その3 黒島

著者等紹介

カベルナリア吉田[カベルナリアヨシダ]
1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社、情報雑誌「オズマガジン」増刊編集長などを経て2002年よりフリー。沖縄と島めぐりを中心に、徒歩や自転車など“急がない手段”で旅を重ね、紀行文を執筆している。沖縄関連の著書多数。年に4、5回のペースでトークショーを開催するほか、2011年は学習院大学、クラブツーリズム多摩支店で、社会人向けに旅の講座を開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゅら

6
読んでいると沖縄本島、石垣島、西表島などの急な坂道が脳裏に浮かび、読み進めるに従い、汗が出てきそうな臨場感を味わいました(-。-;2014/08/15

TETSUYA

0
いつか離島サイクリングしたい2012/12/06

ぼび

0
4/52012/08/13

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