内容説明
「極楽」は「幸福」のようにキリのない欲望なのではなく、ちゃんと誰もが辿りつける心と体の状態のこと。しかもそれは、生きていてこそ実現できるのである―(著者)。せっかくの人生、「楽」の境地にあるべし!芥川賞作家にして現役僧侶が送る、もう一つ深い人生相談。
目次
人間関係に悩んだら
ウソについて
自分自身と向き合う
体は言葉に従うというセオリー
二者択一で迷ったら
反省するより輝くことが大切
聴くことの功徳
笑いの力―桃的人生とは?
働きながら疲れをとってしまう日本人
神さま仏さま
「死」について
時間に救われるということ
「泣く」ということ
男と女の間
子供と大人
老いてから生まれる輝き
幸と不幸
ご縁
生きていく意味
著者等紹介
玄侑宗久[ゲンユウソウキュウ]
1956年、福島県三春町生まれ、慶応義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験した後、京都、天龍寺専門道場にて修行。87年に臨済宗妙心寺派、福聚寺副住職となる。僧職のかたわら、小説を執筆、デビュー作『水の舳先』が芥川賞候補作となり、2001年『中陰の花』で同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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銀の鈴
12
アインシュタインが、ところどころ登場。科学的な視点で仏教を読み解いており、難しいですが面白いです。起こることはすべて必然。なにかを学ぶために起きている。だからじたばたせず、出来事を淡々と受け止められるといいですね。2014/06/10
彩美心
0
無節操でいい、興味の向くままに色々な思想を読んでみよう。たどり着く所は極楽なのだから、自分の足元に見えている道を信じてゆっくりゆったり歩いて行こう。2016/08/02
Hiroyuki Miyazawa
0
玄侑さんの文章読みやすくたとえがわかりやすい。精神性をリラックスして読むことが出来る。2015/09/12
アノマリー
0
○世の中にある悩みを仏教的観点からときほぐす。2013/10/06
ツネミ
0
魂の重さの話が印象深い。2013/10/04




