出版社内容情報
ともだちって一緒に笑ったり、怖がったり。悩みを聞いたり、なぐさめ合ったり。谷川俊太郎さんの名訳でユーモアたっぷりで時にほろ苦いPEANUTSの世界を深く味わう。オールカラーで文字も大きめ、イラストを余すことなく楽しめる。
【目次】
内容説明
ともだちって…「おんなじ冗談でいっしょに笑える」「チョコもシェアする」「何も言わずに黙って聞く」「メゲたらよっかかれる」「いなくなると寂しいよ」「おたがいが自慢」…絵で、ことばで伝えてくれる、ほんとうに大切なこと。谷川俊太郎の名訳で読むユーモアたっぷり、ときどきほろ苦い、スヌーピーの世界。
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.] [Schulz,Charles M.]
1922年、米国ミネソタ州ミネアポリス生まれ。世界中で愛されたコミック『Peanuts』シリーズの原作者。幼少期から絵画の才能に恵まれ、高校3年から通信制の学校でアートを学ぶ。43年、母を亡くし失意のなか軍に入隊。第2次世界大戦ではヨーロッパ戦線に出征した。終戦後、漫画を描きはじめて売り込みを続けた後、47年に地元の新聞で漫画「Li’l Folks(リル・フォークス=『Peanuts』の原型作品)」を掲載。50年からは全米7紙で『Peanuts』の連載を開始。以後50年間描き続け、2000年2月12日、永眠。享年77。スヌーピー、チャーリー・ブラウンなどその魅力的なキャラクターたちは国籍、年代、男女を問わずいまなお愛され続けている
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。52年に、自身が17歳のときから書きためた詩の一部をおさめた第一詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。歌詞の創作、エッセー、論評活動も行う。代表的な受賞歴に82年度『日々の地図』で読売文学賞、2005年度『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1~3』で毎日芸術賞、15年度『詩に就いて』で三好達治賞など。1969年に『Peanuts』の邦訳を発刊してから半世紀、その翻訳はスヌーピーファンに親しまれ続けている。24年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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