朝日文庫<br> 田中角栄の昭和

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朝日文庫
田中角栄の昭和

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022621078
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0121

出版社内容情報

昭和の時代は3人の首相で総括できる。東条英機、吉田茂、田中角栄だ。では田中は、昭和後期の日本人のどんな姿を映し出しているだろうか。田中とは、何者だったのだろうか。大衆の欲望を充足させ、精神なき物量世界を作り上げた異能宰相の軌跡を、昭和史研究の第一人者が歴史の中に正しく位置づける。解説は、『ロッキード疑獄』の春名幹男氏。目次序章 記憶の中の指導者第一章 戦わざる兵士の原風景第二章 新世代の登場と挫折第三章 権謀術数の渦中で第四章 庶民宰相への道第五章 田中内閣の歴史的功罪第六章 落城、そして院政の日々へ終章  田中政治の終焉とその残像あとがき朝日文庫版へのあとがき『田中角栄の昭和』関連略年表解説 春名幹男

内容説明

カネで人を動かし、物量至上の社会体制を作った叩き上げの首相は、一方ではアメリカを相手に自主外交を貫いた戦後唯一の首相でもあった。田中角栄とはいったい何者だったのか?昭和史研究の第一人者が異能の宰相の功罪を検証し、歴史の中に位置づける。

目次

序章 記憶のなかの指導者
第一章 戦わざる兵士の原風景
第二章 新世代の登場と挫折
第三章 権謀術数の渦中で
第四章 庶民宰相への道
第五章 田中内閣の歴史的功罪
第六章 落城、そして院政の日々へ
終章 田中政治の終焉とその残像

著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家、評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。独力で「昭和史講座」の刊行を続け、2004年、第52回菊池寛賞を受賞。2018年『ナショナリズムの昭和』で第30回和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アサギハコブネ

1
電車移動の共に、買った 期待どおり面白くもなく、つまらなくもなく、TVでも眺める感覚で読める本で、ちょうど良かった 著者の軸足が終戦にある以上、その後の歴史への関心は薄いだろうと予想して、そのとおりの内容でした けれども、そのことが、現時点での高市総理の迷走の原因を掴める糸口になりました 私の思い込みですが、田中角栄が開いた日中正常化の路線を、外務大臣を務めた娘の田中真紀子さんは踏襲していました、そのことが、女性初の総理になれなかった田中真紀子の路線を否定するために、つい言い過ぎてしまったのだと思います2025/11/20

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