出版社内容情報
ゴリラ研究者として人類の原点を探ってきた山極氏と人類が世界中に拡散していったルートを歩いた関野氏。家族の起源、狩猟と戦争、平等の意識、グローバリズムと教育など、前・京大総長とグレートジャーニー探検家の壮大でおもろい対話集。
内容説明
ゴリラ研究者としてアフリカで人類の起源を探ってきた前・京大総長と、人類が世界中に拡散していったルートを10年かけて自らの足で辿った探検家。家族の起源、狩猟と戦争、平等の意識、グローバリズムと教育など、人類の来た道を振り返り、現在と未来を語り尽くす!
目次
序章 ぼくも探検家になりたかった
第1章 日本のサル学
第2章 類人猿から人類へ
第3章 狩猟と戦争
第4章 平等の意識は人間だけのものか
第5章 グローバリズムと教育
第6章 旅の原点
第7章 人間だけが持つ「心」
著者等紹介
山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年東京都生まれ。霊長類学者・人類学者。総合地球環境学研究所所長。前京都大学総長(2014~20年)。京都大学理学部卒業。ゴリラを主たる研究対象として人類の起源をさぐり、アフリカなどで実績を積む。国際霊長類学会会長、国立大学協会会長、日本学術会議会長などを歴任
関野吉晴[セキノヨシハル]
1949年東京都生まれ。探検家、医師。武蔵野美術大学名誉教授。一橋大学法学部、横浜市立大学医学部卒業。93年から2002年にかけて、人類がアフリカから南米大陸に拡散した道のりを逆ルートで辿る「グレートジャーニー」を行う。1999年に植村直己冒険賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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