出版社内容情報
世界的なゴリラ研究者であり、京都大学総長によるグローバル時代を生き抜くための発想術。「精神的な孤独が、自信につながる」「他人の目が〈自分〉をつくる」「他人の時間を生きてみる」など。学生、新社会人必読の一冊。
内容説明
アフリカでゴリラ研究を重ね、総長の仕事は「猛獣使いだ」という人類学者の京都大学総長が、グローバル時代を生き抜く力の磨き方を語る。「精神的な孤独が、自信につながる」「他人の目が“自分”をつくる」「信頼は時間によって紡がれる」など、知的でちょっと泥臭い人生論。
目次
第1章 「おもろい」という発想
第2章 考えさせて「自信」を育てる
第3章 相手の立場に立って「信頼」が生まれる
第4章 「共にいる」関係を実らせてこそ幸福感
第5章 「分かち合って」食べる、飲む
第6章 やりたいことで「貫く」
著者等紹介
山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年東京都生まれ。霊長類学者・人類学者、京都大学総長。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。ゴリラを主たる研究対象にして人類の起源をさぐる。ルワンダ・カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンターリサーチフェロー、京大霊長類研究所助手、京大大学院理学研究科助教授、同教授を経て、2014年10月から京大総長。17年6月から19年6月まで国立大学協会会長、17年10月から日本学術会議会長を兼任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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