出版社内容情報
大切なのは「怒り」に振り回されず、「正しく怒りを表現する」ことだ! 小さな怒りの消し方、大きな怒りをエネルギーに変える方法、日本人特有の「怒りたいのに怒れない」場合の対処法、怒りを生かすための考え方や習慣など解説する。
内容説明
小さなイライラは消し、大きな怒りは原動力に変える。パワハラや危険運転など、理不尽な他人の「怒り」から自分を守り、怒るべき時には正しく怒る。怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング「アンガーマネジメント」が身に付けば、仕事や人間関係が劇的に変わる!
目次
第1章 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」の違いとは?(怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある;「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ ほか)
第2章 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合(「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ;スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ ほか)
第3章 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合(「なんとなく知っている」と「正確に理解している」の違いをわかる;動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する ほか)
第4章 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合(怒っても、なぜか嫌われない人の特徴を考えてみる;「実際に怒ることで、怒りたければ、怒ってもいい」と気づく ほか)
第5章 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣(「一本筋が通っていること」を大切にする;「怒ったくらいでなくなる人間関係でいいのか?」を問う ほか)
著者等紹介
安藤俊介[アンドウシュンスケ]
1971年群馬県生まれ。日本アンガーマネジメント協会代表理事。外資系企業、民間シンクタンクなどを経て渡米。ナショナルアンガーマネジメント協会(米国)では最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに米国人以外で唯一登録。民間企業をはじめ、各教育機関、医療機関など数多くの研修、セミナーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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