朝日文庫<br> 実践アンガーマネジメント―「怒り」を生かす

個数:
電子版価格
¥630
  • 電子版あり

朝日文庫
実践アンガーマネジメント―「怒り」を生かす

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月22日 04時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022620019
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大切なのは「怒り」に振り回されず、「正しく怒りを表現する」ことだ! 小さな怒りの消し方、大きな怒りをエネルギーに変える方法、日本人特有の「怒りたいのに怒れない」場合の対処法、怒りを生かすための考え方や習慣など解説する。

内容説明

小さなイライラは消し、大きな怒りは原動力に変える。パワハラや危険運転など、理不尽な他人の「怒り」から自分を守り、怒るべき時には正しく怒る。怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング「アンガーマネジメント」が身に付けば、仕事や人間関係が劇的に変わる!

目次

第1章 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」の違いとは?(怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある;「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ ほか)
第2章 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合(「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ;スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ ほか)
第3章 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合(「なんとなく知っている」と「正確に理解している」の違いをわかる;動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する ほか)
第4章 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合(怒っても、なぜか嫌われない人の特徴を考えてみる;「実際に怒ることで、怒りたければ、怒ってもいい」と気づく ほか)
第5章 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣(「一本筋が通っていること」を大切にする;「怒ったくらいでなくなる人間関係でいいのか?」を問う ほか)

著者等紹介

安藤俊介[アンドウシュンスケ]
1971年群馬県生まれ。日本アンガーマネジメント協会代表理事。外資系企業、民間シンクタンクなどを経て渡米。ナショナルアンガーマネジメント協会(米国)では最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに米国人以外で唯一登録。民間企業をはじめ、各教育機関、医療機関など数多くの研修、セミナーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かきし

9
普通に生活していれば怒りの感情に苛まされる場面もあるわけで、怒りの感情をどうコントロールするかが大事。 時には怒ることも大事、ただし信念を持って。 だって合理的に考えて怒らない方が得に決まっているのだもの。 「キレそうになったら6秒待つ」 「怒っている自分への実況中継」 「下へ怒るときは一貫性を持って」 「ソリューションフォーカス~原因や理由よりも目標や理想を実現する解決策にフォーカスして怒る」 自分、怒りの沸点はそこまで低くはないと思っておりますが勉強になりましたです。2024/02/29

takakomama

8
短気な人、怒りっぽい人のそばにいると、私までイライラしてしまうこともあるし、八つ当たりされるのはきついです。アンガーマネージメントは怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング。イライラはしないようにするけれど、怒るべきこと、怒るべき時には正しく怒る。「怒る」か「怒らないか」は、自分が決めること。アンガーマネージメントを実践して、怒りっぽかった著者自身が変わった体験談がよかったです。2020/02/16

ひろ

6
「怒ってはダメ」と否定するのではなく「怒りを生かす」ことに焦点を当てていて、とてもわかりやすかった。アンガーマネジメントはアメリカで生まれたものだが、著者は日本人、日本社会の特質を研究し、アメリカのそれと比較することにより、日本人にうまくフィットするものにして拡めているところに価値がある。日本人は必要なときに「うまく怒れない人が多い」というのは、自分のことや、ここ数年の事件を見てもよくわかる。怒りにふりまわされない三浦和良さん、怒りをポジティブなエネルギーに変換してきた松本人志さんが印象に残った。2022/10/12

marynokawari

6
下記2点を主に解説しておりためになりました。 ・本当に今この状況で強く怒る(イライラする)必要があるのか考える ・怒る必要のある場面で、自己中心的な言葉を周囲にぶつけるのではなく、改善して貰うにはどうするか 日本人はむしろ必要な時に怒れないことが多いらしく、本書を読むとむやみに我慢・コントロールすべきだと受け取ってしまうかもしれませんが、違います。 2021/01/31

ohion

6
「実践」の文字が表題にあったので読んでみた。昨年末に読んだ本のほうが、アンガーマネジメントするにあたっての手法が印象に残る。今回は、自分の大事にしたい、守りたいことが怒りの元になること。溜め込むのではなくうまく怒りを表出させることが大事ってことが印象に残る。自分で使い分けろってことかな。2020/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14976853
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品