出版社内容情報
ももクロ公式記者による密着シリーズ第5弾! グループ史上最大の激震が走った2018年。東京ドームでの10周年記念コンサート。「新生ももクロ」をゼロから再構築していく4人のリアルな姿を描き出す、濃密すぎるドキュメント。
内容説明
“ももクロ公式記者”による活字ドキュメントシリーズ第5巻!グループ史上最大の激震が走った2018年。東京ドームでの10周年記念ライブ。「新生ももクロ」をゼロから再構築していく4人のリアルな姿を描き出す。巻末に文庫版書き下ろし「TDF誕生秘話」を収録。
目次
序章 そこだけにある、独特な「磁力」。―2012年8月26日、東京ドームにて
第1章 夢と笑顔を届ける「旅」。―『ももいろクローバーZジャパンツアー「青春」』Season1
第2章 独創録、ふたたび。―バカ騒ぎへの助走
第3章 切り拓け、新境地。その先にある原点回帰。
第4章 そこにはたしかに「完成形」があった。
第5章 新しい虹が懸かる青空。
第6章 涙、覚悟、笑顔…桃響導夢の真実。最終章 新章、はじまる。
著者等紹介
小島和宏[コジマカズヒロ]
1968年茨城県生まれ。ライター、編集者。89年、二松學舎大学在学中に「週刊プロレス」の記者となる。8年間の記者生活ののち、スカイパーフェクTV!を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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cinos
30
完成したと思ったら杏果の脱退でまた立て直しという激動のレポートです。東京ドームの夏菜子の挨拶はこの本で読んでもまた泣けました。ゆみ先生の「なんで、あの子たちは、こんなに大人を泣かせるんでしょうかね。本当に不思議な子たちですよ…」という言葉がももクロの魅力を語っています。2020/02/22
育音
1
2017年~2018年の東京ドーム公演までの軌跡。 著者が述べています2017年はももクロにとっては「凪」の年だと、でも翌年の10周年yearが、まさかあんな形で激動の年になるとは・・・ 正直、1月21日の幕張でのラスト、4人で歌った「あの空へ向かって」は最愛のメンバーを送り出した哀しみの中で歌った事は考慮しても、疑問に残る出来でした。 本当に4人で大丈夫なのかと・・・ でも、彼女達は2月のバレイベで見事に心配を払拭、春一そして東京ドームでの素晴らしいパフォーマンス。 やはりももクロは最高です。 2020/01/27
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