朝日文庫<br> 12万円で世界を歩くリターンズ―赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編

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朝日文庫
12万円で世界を歩くリターンズ―赤道・ヒマラヤ・アメリカ・バングラデシュ編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022619761
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0126

出版社内容情報

実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から約30年。あの過酷な旅、再び!? 赤道、ヒマラヤ、アメリカへ、予算12万円で過去に旅したルートをたどる。30年で、世界はどう変わったか? 変わらないものは何か? 詳細な旅費の内訳付き。

内容説明

赤道越え、ヒマラヤトレッキング、バスでアメリカ一周…80年代に1回12万円の予算でビンボー旅行に出かけ、『12万円で世界を歩く』で鮮烈デビューした著者が、同じルートに再び挑戦する。あれから30年、旅は、世界は、どう変わったか。自身の原点を見つめる旅へ。

目次

第1章 赤道編
第2章 ヒマラヤ編
第3章 アメリカ編
第4章 12万円でバングラデシュに暮らす

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。旅行作家。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている

阿部稔哉[アベトシヤ]
1965年岩手県生まれ。フォトグラファー。東京綜合写真専門学校卒業後、「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

60
30年前の旅を60代になった下川が再挑戦。LCCに乗りインドネシアの赤道を目指し、ヒマラヤで登山の真似事を。アメリカではバス乗り放題の【アメリパス】廃止と物価高で予算オーバー。バングラデシュではアパートを借りて自炊?ミヤンマーとの間で難民問題となっているロヒンギャ族の話を現実問題として見た経験は貴重。この試み、タイや中国などでの二冊目あり。コロナ騒動でどこにも行けないが、本の世界は旅した気分を味あわせてくれる。2020/03/16

piro

31
下川さんが30年前に12万円の予算で旅した場所を再訪する企画。インドネシア赤道越え、ヒマラヤ、アメリカ一周と前回は無かったバングラデシュの村で暮らした様子が収められています。LCCの台頭でアジアの旅は安くなった一方、アメリカではバス網の衰退、物価上昇により同じ様な旅ができなくなった点が興味深かったです。アメリカの旅はひたすらバスに乗り続ける過酷さで、街の様子も殆どわからないw。そこは下川さんの旅なので…。バングラデシュの小さな村での生活は、豊かさというものが何なのかという事を改めて考えてしまうものでした。2020/07/19

Minamihama

19
やはり下川さんの物の見方はすばらしい。 2023/02/01

DEE

14
30年前に雑誌の企画で連載されていた「12万円で世界を歩く」を可能な限りなぞる旅。60を超えた著者が何日もバスに乗りアメリカを一周したり、ヒマラヤにトレッキングに出掛けたりと、そのパワーに圧倒される。 まぁ、かなり大変で心も体もボロボロになったようだけど… 沢木耕太郎が対談で旅はなぞっても同じ事を感じられるわけではないというようなことを言っていて、自分も確かにそうだと思うけど、人の数だけ旅の数があってもいい気はする。2020/07/16

Eriko M

12
30年前に12万円でたどったルートを再度12万円で辿ろうという旅エッセイ。 30年間でLCCが出て来て、コスト的には安くなったのに敢えて昔のルートにこだわり、なるべくバスで旅する著者。そこ以外はコスト重視なので、無駄な観光もなく、さくさく進んでしまう。中でも敢えてアメリカをバスで一周する旅が印象的。自分はやりたくないけれど… ★★★☆☆2019/08/03

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