朝日文庫<br> 昭和 闇の支配者列伝〈上〉

個数:
電子版価格
¥850
  • 電書あり

朝日文庫
昭和 闇の支配者列伝〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 359p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022619662
  • NDC分類 281
  • Cコード C0123

出版社内容情報

戦後日本の政財界を深部から食い尽くした黒幕たちの壮絶な記録! 政財界をフィクサーとして牛耳った男・児玉誉士夫。「昭和の政商」小佐野賢治。「稲川会」を一代で築いた稲川聖城。著者独壇場、闇社会の紳士たちの実像を描く。

内容説明

大宅壮一に「正味の“実力者”でこんなのはそうざらにいるものではない」と言わしめ、戦中戦後と政財界を操った児玉誉士夫。田中角栄と一蓮托生でロッキードを貪った小佐野賢治。稲川会初代会長・稲川聖城と経済やくざとして轟いた二代目・石井隆匡。昭和の黒幕たちを描く。

目次

第1章 黒幕・児玉誉士夫―戦中・戦後を疾駆した「右翼」(“危機中毒者”児玉誉士夫;「左翼」への批判的まなざし;天皇への直訴事件で懲役刑に ほか)
第2章 政商・小佐野賢治―田中角栄と二人三脚でロッキードを貪った男(蚕の小作人一家に生まれる;「これ以上学ぶことはない」と転職;故郷に錦を飾り、出征する ほか)
第3章 二人の首領・稲川聖城と石井隆匡―任侠から実業・経済の世界へ(間一髪で救われた稲川聖城会長の一言;賭場で女郎蜘蛛を食う男;拳銃を持った男を黙らせた貫禄 ほか)

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県生まれ。作家。広島大学文学部仏文科卒業後、大宅壮一マスコミ塾に学び、「週刊文春」記者として活躍。1981年『小説電通』で作家デビュー。政治・経済・芸能と幅広くドキュメント小説をメインに、数々の話題作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきこ

2
出た出た。児玉誉士夫、小佐野賢治。子供のころのニュースではお馴染の名前だ。だけど本当は何をしたのか、どうしてそんなに力を持っていたのか、一体誰なんだ、なんの仕事の人なのか、疑問ばかり。そして大人になって少しずつわかろうとしている。でも奥が深すぎてわかった分と同じくらい疑問も膨らむ。そして昭和のヤクザ、稲川会、山口組など抗争事件でニュースをにぎわせた。まったく関係のない人々と思っていたが、そうでもなさそうである。昭和の時代の暗闇の深さに興味深々になっていく。2019/08/16

ぐっぴー

1
まさに、ザ昭和の世界!2023/01/01

joy

0
いろいろなことを考えさせられる。2023/10/05

にやり2世

0
利益を生む場を自分で作り上げる、情報収集する、人を動かす。フィクサーって世の中全体を自分の組織として考えられるんだなぁ。でも経済の話になるとちんぷんかんぷん。ヤクザの人間関係の方がわかりやすかった。2020/04/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13750709
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。