朝日文庫<br> ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮核半島の命運〈下〉

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朝日文庫
ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮核半島の命運〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 440p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022619396
  • NDC分類 319.21
  • Cコード C0131

出版社内容情報

2002年9月の小泉訪朝から、06年10月の核実験実施まで、「朝鮮半島第二次核危機」をめぐる6者協議の舞台裏で、各国はどんな攻防を繰り広げていたのか。多数の要人へのインタビューにより解明したノンフィクション大作、待望の文庫化。

内容説明

六者協議が出口を見いだせないまま、2006年10月、北朝鮮は核実験に踏み切る。小泉訪朝以来、朝鮮半島の核危機をめぐって各国はどんな駆け引きを繰り広げてきたのか。金正恩体制への移行を前に、緊迫の度を高める半島の今後を占う「著者へのクエスチョンタイム」収録。

目次

第7章 バランサー
第8章 銭其〓(しん)訪朝
第9章 中国台頭
第10章 六者協議始動
第11章 六者協議漂流
第12章 金正日南巡
終章

著者等紹介

船橋洋一[フナバシヨウイチ]
1944年北京生まれ。元朝日新聞社主筆。同北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長などを歴任。この間の報道・執筆で、ボーン・上田賞、石橋湛山賞、日本記者クラブ賞などを受賞。独立系シンクタンク、アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長。著書に、『内部―ある中国報告』(サントリー学芸賞)、『通貨烈烈』(吉野作造賞)、『同盟漂流』(新潮学芸賞)、『カウントダウン・メルトダウン』(大宅壮一ノンフィクション賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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