朝日文庫<br> アウトプットのスイッチ

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朝日文庫
アウトプットのスイッチ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022618559
  • NDC分類 674.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

【文学/日本文学評論随筆その他】ヒットに必要なのはマーケティングよりもアウトプット 最終的に表現したもの の質が最重要。日本を代表するアートディレクターが明かす、まったく新しいクリエーティブ思考と仕事術。生物学者・福岡伸一氏との対談も収録。

内容説明

「ヒット」を生み出すためには、コンセプト、デザイン、ネーミングなどのクオリティだけでは足りない。それにはアウトプット―最終的に表現したもの―の質が最重要である。日本を代表するクリエイティブディレクターが明かす、今すぐ役立つクリエイティブ思考と仕事術。

目次

Prologue アウトプットとは何か
1 なぜ、アウトプットが大切なのか(人はアウトプットしか見ない;企業側の「思い」が問われる時代;“売れる”をつくる三原則)
2 “売れる”をつくる『~っぽい分類』(すべてのモノは“ポジティブ分類”できる;すべてのモノは『~っぽい分類』で理解できる;アウトプットの“タガ”を外す;本質とシズルを見極める法1 消去法で検証する;本質とシズルを見極める方法2 目立たなかった長所を引き出す)
3 アウトプットの精度を高めるプロセス(イメージから本質を抽出していく;消費者の声を活かしたアウトプットとは?;多様なアプトプットのための舞台づくり)
対談 生物学者福岡伸一氏×水野学―アウトプットは、絶え間なくインプットへと続く
Epilogue 本物を求める時代のアウトプット

著者等紹介

水野学[ミズノマナブ]
1972年東京都生まれ。クリエイティブディレクター、good design company代表取締役、慶應義塾大学特別招聘准教授。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年にgood design company設立。世界三大広告賞の「The One Show」でGold、「CLIO Awards」でSilverほか国内外で受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

12
売れないデザインは意味がないと言い切られているのがなかなか納得できず、巻末の、消費者に良いものを届けたい、というのは分かるのだけど。売れる、消費者する、という資本主義的なとこだけに止めるのはもったいない感が。直感という言葉を使うな、ということが改めて釘を刺されているのと、鮨職人を引き合いに「仕事がしてある」感が大切、というのが頭に残りました。掲載事例は、浮かんだアイデアをいかに具現化するかのプロセスが大変よくわかるもの。2021/01/05

帯長襷

4
「センスは知識からはじまる」を年末に読んだところなので、同じ軸で入りやすかった。「センス〜」は曖昧に片付けられやすい「デザイン」の、理由をちゃんと言葉で表すことの重要性だったが、本書ではそのデザインされて世に出るときのこと、アウトプットについて。出たものがすべて。受け取られ方、企業側の思惑・存在意義(予算や経営自体を含め)までをちゃんと受け止めた上での理屈が通る「アウトプット」。アウトプットの質向上の一手法として書かれていた「擬人化」はすぐに使えそうだ。最後の福岡伸一先生との対談が非常に刺激的で良かった。2018/01/04

冬桐

3
デザインについて、消費者からの目線では日頃見慣れていても、それがどんな感じで、誰がターゲットで、どんなものがいいのか、としっかり考えられているものと思うと、改めてものの見方と言うのは変わってくる。 本著は、日頃持っている我々の知識に対して、それをアイディアとしていかに世間に発露して行くのか、どうやったらいいアイディアが生まれるのか、アウトプットの方法をわかりやすく解説してくれている。 日頃から、色々な感ずるものをメモで書き、それから考える。 遊びから生まれるものだって多数ある。 名言だなと思った。2023/03/15

hiyoco

2
アウトプットの手法について、実際のプロジェクトに携わった経験をもとに非常に分かりやすく説明されている本。再読なので、さらに理解が深まりました!!2016/10/21

かづ

2
水野学さんに関しては本当にラーメンズ及び賢太郎から入ったので、そういう洗練された感のあるフィルターがかかってはいるのですが、それ抜きにしてもすごく洗練されたシンプルな人だと尊敬しております。私はデザインとかはしないけど、日本語についての考えまとめるときにさえ、水野さんの方法はすごく役に立つのです。ありがたやありがたや。生物学者の福岡伸一さんとの対談での、ナチュラルセレクションの話が一番面白く感じました。考えまとめるの苦手な方にオススメです。2016/06/29

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