出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】ヒットに必要なのはマーケティングよりもアウトプット 最終的に表現したもの の質が最重要。日本を代表するアートディレクターが明かす、まったく新しいクリエーティブ思考と仕事術。生物学者・福岡伸一氏との対談も収録。
内容説明
「ヒット」を生み出すためには、コンセプト、デザイン、ネーミングなどのクオリティだけでは足りない。それにはアウトプット―最終的に表現したもの―の質が最重要である。日本を代表するクリエイティブディレクターが明かす、今すぐ役立つクリエイティブ思考と仕事術。
目次
Prologue アウトプットとは何か
1 なぜ、アウトプットが大切なのか(人はアウトプットしか見ない;企業側の「思い」が問われる時代;“売れる”をつくる三原則)
2 “売れる”をつくる『~っぽい分類』(すべてのモノは“ポジティブ分類”できる;すべてのモノは『~っぽい分類』で理解できる;アウトプットの“タガ”を外す;本質とシズルを見極める法1 消去法で検証する;本質とシズルを見極める方法2 目立たなかった長所を引き出す)
3 アウトプットの精度を高めるプロセス(イメージから本質を抽出していく;消費者の声を活かしたアウトプットとは?;多様なアプトプットのための舞台づくり)
対談 生物学者福岡伸一氏×水野学―アウトプットは、絶え間なくインプットへと続く
Epilogue 本物を求める時代のアウトプット
著者等紹介
水野学[ミズノマナブ]
1972年東京都生まれ。クリエイティブディレクター、good design company代表取締役、慶應義塾大学特別招聘准教授。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年にgood design company設立。世界三大広告賞の「The One Show」でGold、「CLIO Awards」でSilverほか国内外で受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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大きな森の小さな本棚
感想・レビュー
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