朝日文庫<br> 週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分

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朝日文庫
週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022618467
  • NDC分類 292.39
  • Cコード C0126

出版社内容情報

元は一つだった二つの国。1965年にマレーシアから追放されたシンガポールはめざましく発展、日本人にも人気の国に。物価高騰が激しいシンガポールの格安滞在術、マレーシアが居心地いい理由、LCC旋風の中での両者の競合……。好評シリーズ最新作。

内容説明

かつてひとつの国だった、ふたつの国。マレーシアから追放されたシンガポールは目覚ましく発展し、人気の旅行先になった。物価の高いシンガポールの格安すき間を探し、世界遺産の街でニョニャ料理を味わい、マレー人の小宇宙に浸る。やさしい風に誘われて、ぶらり漂う南国旅。

目次

第1章 シンガポール 一日目―人生を忘れそうな南国の快適
第2章 シンガポール 二日目―八十六円以下の攻防
第3章 シンガポール 三日目―ゲイランで不良になる
第4章 シンガポール・マレーシア 海峡植民地―ニョニャ料理が伝えるおおらかな時代
第5章 マレーシア コタバル―マレー人たちの小宇宙へ
第6章 マレーシア クアラルンプール―マレー人優遇策の落とし前
第7章 マレーシア LCC―多民族国家がエアアジアを生んだ?
第8章 在住者がすすめる週末シンガポール・マレーシア

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている

阿部稔哉[アベトシヤ]
1965年岩手県生まれ。フォトグラファー。東京綜合写真専門学校卒業後、「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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piro

26
シンガポール旅行を検討中なので手にした一冊。シンガポールという国の成り立ち、マレーシアとの軋轢といった事がよくわかり、とても興味深い内容でした。そしてガイドブックを読んでも想像できない街の空気感がちょっとだけ感じられた様な気がします。物価が高いシンガポールは下川さんの旅とはあまり相性が良くない様ですが…(笑)。シンガポールのフードコート・ホーカーズに俄然興味が湧きました。マレーシアのマレー人・華人・インド人の棲み分けもまた面白い。LCCエアアジアはインド系中心だから成功したと言うのは何となく納得です。2020/03/01

きのぴ

18
大学の卒業旅行はシンガポールでした。マーライオン、ユニバーサルスタジオシンガポール、マリーナベイサンズに泊まってカジノ、めっちゃ楽しかったなぁ〜。一日はフェリーで行けるマレーシアのビーチにも行った。シンガポールとマレーシアって近いのよね。旅しただけでは分からなかった二つの国のことがたくさん知れた。マレーシアのプミプトラ政策が印象的だった。2021/11/06

いっちょらるれ~

10
この本を読むと行きたくなるかも?と期待していましたが、逆になぜ自分がこの二つの国に魅力を感じないのか?という事が分かりました。今まで知らなかった各国の歴史や国民性を知る事ができ、やっぱり中国人は強くて賢いなと痛感しました。次はハノイかチェンマイに行こーっと。2016/01/24

ryuetto

7
シンガポール、マレーシアの歴史を踏まえた解説旅行記。シンガポールの徹底したグリーン&クリーンは、リー・クアンユーの独裁政権が作り上げたもの。汚れのないきれいな街という部分では、日本に近いのかもしれないなあ。と思う。そういう意味では、住みやすいのかもしれないが、筆者がどこか嫌そうなのが印象に残った。マレーシアは、マレー人、華人、インド系住民の多民族国家。マレー人の優遇政策が行われていること、イスラムの休日が金曜日だというのも初めて知った。どうして国がわかれたかも含めて、いろいろと勉強になります。2016/10/23

高木正雄

4
旅行だけでなくシンガポールやマレーシアの民族問題などについてもよくわかった。シンガポールは物価が高いものだと思っていたが、ホーカーズ、特に高層団地の中のものが安くてうまいらしい。いってみたいが地元民向けで難易度が高そうだ2024/12/08

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