出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】思想家にして武道家のウチダ先生と、元神戸製鋼ラグビー部選手・元日本代表の平尾剛氏が身体論をめぐって意気投合。スポーツ嫌いの子どもが増える理由や筋トレの有効性、勝敗や数値では測れないカラダの魅力と潜在力について語り尽くす。読みごたえ十分の文庫版オリジナル特別対談「進化する身体論」も収録!
内容説明
思想家にして武道家のウチダ先生と元ラグビー日本代表の平尾剛氏が身体論をめぐって意気投合。スポーツ嫌いの子どもが増える理由、筋トレの有効性、勝敗や数値では測れないカラダの魅力と潜在力について語り尽くす。文庫版オリジナルの特別対談「進化する身体論」収録。
目次
第1章 身体とコミュニケーション
第2章 身体と師匠
第3章 身体と感受性
おわりに
ボーナストラック特別対談 進化する身体論
著者等紹介
内田樹[ウチダタツル]
1950年東京都生まれ。武道家、思想家、多田塾甲南合気会師範、神戸女学院大学名誉教授。武道と哲学のための学塾「凱風館」館長。著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞)、『日本辺境論』(新書大賞)など
平尾剛[ヒラオツヨシ]
1975年大阪府生まれ。神戸親和女子大学講師。専門はスポーツ教育、身体論。元ラグビー日本代表(同志社大学‐神戸製鋼)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
37
ランキングやタイム偏重のスポーツではなく、身体的な感覚を通じて本当に楽しいからだの動かし方を伝えるスポーツを、というウチダ先生の主張に深く首肯した。点数化できない部分での評価はとても難しい。けれど、もともと人間は点数で序列化できる存在ではない。憧れの平尾先生にお会いできてコーフン気味のウチダ先生というのも貴重。2015/04/20
sabosashi
10
いまさら口にするのもおこがましいが、わたしたちは日々、自らの身体と向き合って生きている。時としてそんなことにおかまいなしにみえる人たちがいるようにもみえるが。 かつて、仕事場の隣の体育館にて体操の講習に通っていたことがある(無料)。からだを隅々まで動かしていく。プラクティスの励行。身体能力が向上してゆくのに気がつく。マットでの空中回転ができるまでになった。もともと身体はやわらかいほうである。 体操とランニングは対になる。はげしく走り、熱いシャワーを浴びる。2019/08/06
袖崎いたる
7
「残像だ…(キメッ)」の意味を知るのにいいです。読後に身体が愛おしくなる一冊。2018/03/30
yuzyuz_k
7
面白く読めました。 身体動かすの苦手、好きではないなと言う方には、動き出したくなるわけではないと思いますが、是非読んで貰いたいです。 私は昔からラグビー好きなので、興味増しました。 先日、亡くなられた平尾誠二さんも、話に出て来てなんとなく、ジーンともきてしまいました。2016/11/16
gu
5
こういう身体論を読むのはとても面白い。運動の喜びは結局は自己満足でしかありえないしそうあるべきなんだろう。動きを試行錯誤して身体を探っていく楽しさは何となくわかる。2015/12/21
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- 和雑誌
- 丸 (2026年1月号)




