朝日文庫<br> アイデアの接着剤

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朝日文庫
アイデアの接着剤

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022617897
  • NDC分類 674.3
  • Cコード C0134

出版社内容情報

【社会科学/経営】ヒットとは?Wくっつける?Wことで生まれる! アイデアはゼロからは出てくるものではない。それは既にある意外なものを「結びつける」ことによって初めて誕生する。「くまモン」アートディレクターがアイデアの発想法と実践術を説く。

内容説明

「“そうかな?”より“そうだよな!”で共感力を身に付ける」「マーケティングより大事なのは“なぜ?どうして?”」「得意なことを失ったときが成長のチャンス」etc.手がけた商品を成功させ続ける、日本を代表するアートディレクターの発想法と仕事術を完全公開!

目次

Prologue アイデアの接着剤
第1章 人と人(コミュニケーション;客観性と主観性のザッピング;「大義」をもって仕事をする)
第2章 知識と知識(「知識+知識」のイノベーション;「洞察力」を研げば「切り口」が変わる)
第3章 ヒットのつくり方(インプットの質を高める;時代の「シズル」を嗅ぎ分ける)
Epilogue 価値観を変えてくれるのは、いつも「人」

著者等紹介

水野学[ミズノマナブ]
1972年東京都生まれ。アートディレクター、クリエイティブディレクター、good design company代表取締役、慶應義塾大学特別招聘准教授。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年にgood design company設立。NTTドコモ「iD」、熊本県公式キャラクター「くまモン」などを手掛ける。世界三大広告賞の「The One Show」でGold、「CLIO Awards」でSilverほか国内外で受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アコ

21
アイデアのかけら貯金を日頃から行い、ピタリと合うもの同士を接着する、という考え方が好き。クリエイターではないけど、iPhoneひとつでそれが簡単に出来るこのご時世。仕事や生活で真似したい。また、客観性の重要さを学ぶ。主観性⇔客観性の切り替えや物事を多方向から見るということは大切にしよう。【世界を広げない三大要因:①一歩を踏み出す勇気がないこと②面倒くさがること③決めつけること】も心に刻む。読みやすい良書だけど、著者の多くのアートワークを横に見ながら読めたらもっと楽しめたのに…とそこは残念。2017/08/26

モモのすけ

19
初心を忘るべからず。「企業の場合、目的は大きく分けて二つある。売り上げを伸ばして利益を出すか、ブランドを強化するかのいずれか。もちろん、この二つが一体化しているケースも多い」そして、「『世の中を良くしよう』という大義を忘れないこと」2014/04/29

naji

16
アイデアとは、ゼロから生み出すものではない。そこら中に転がっているアイデアの欠片たちをつなぎ合わせることの重要性を説いた本書!!凄く腑に落ちる話しが多く良かった。『井の中の蛙』の罪は、大海原を知ろうとも思わなかった事で、要因として①一歩踏み出す勇気が無かったこと、②面倒くさがったこと、③何も疑わず決めつけたことが挙げられる。物事を『51:49』で見るや『疑う✖知る✖伝える=考える』など、思考において主観性と客観性との配合のバランス感覚が重要になってくると感じた。2015/04/11

しんこい

12
のっけから、自分はアイデアを生み出したことはない、と言い出して、アートディレクターとかクリエイティブ系のノウハウ伝授でなく、もっと上位の何かをなすことの基本みたいな話。誰でもできそうなレベルに落として書いてあるのがすごい、そう思っても実行しないのですが。思うでなく、考えるとはを因数分解して役に立ちそう2015/08/14

水無月十六(ニール・フィレル)

10
アイデアは生みだすものではなくつなぎ合わせるもの、という考えのもと、仕事をこなす心構えがわかりやすく書かれた本。ここに書かれていることを日頃から意識しておくだけで、デザイナーでなくても仕事に活かせるところがあるのではないだろうか。くまモンをしかけた著者が仕事に対してどう考えているのか、会議に対しては、アイデアの提案に関しては?ということがまとめられているので、参考にして実践していくのが楽しそうだ。本に書かれてある通り51:49(うろ覚え)で読む方がいいかもしれない。2016/07/27

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