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朝日文庫
ツレと貂々、うつの先生に会いに行く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 157p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022617774
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0179

出版社内容情報

【芸術/コミック】『ツレうつ』から5年。うつ病が治癒したツレさんと見守っていた貂々さんが、改めて精神科医の大野裕先生に「どうしてうつになったの?」「うつって、何なの?」と素朴な疑問をぶつけます。うつ病のひみつがよく分かる、イラストエッセイ。

内容説明

うつ病が治癒した『ツレうつ』のツレさんと見守っていた貂々さんが、改めて精神科医の大野裕先生に「どうしてうつになったの?」「うつって、何なの?」と素朴な疑問をぶつけます。うつ病のひみつがよく分かる、イラストエッセイ。文庫版特別描き下ろし「病気と私」も収録。

目次

1 どうしてうつになるの?
2 うつになったらどうするの?(知識編)
3 うつになったらどうするの?(実践編)
4 治りかけ、治ったらどうするの?
5 うつQ&A
6 うつに対する今の気持ち

著者等紹介

細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家、イラストレーターとして活動。夫・ツレのうつ病闘病生活を描いた『ツレがうつになりまして。』が大ベストセラーになる

大野裕[オオノユタカ]
1950年愛媛県生まれ。78年、慶応義塾大学卒業と同時に同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、現在は、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。近年、精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者で、日本認知療法学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺

69
正直なところ、私もいささか不調でなのである。ちょいちょいつらい。読んで少し楽になる。そういう本である。2021/01/12

鷺@みんさー

46
これはわかりやすかった!うつ病ってどういう病気なの?と思っている人、家族や友人にうつ病の人がいる人、あるいは自分がうつ病だと診断されたけどいまいちよくわからない人など、まずはこれを読んでみることをお勧めする。2011年の本だけど、別段知識が古いという感じもせず、とにかく全体的にわかりやすく、ざっくりと、でも大事なことを知るのに、オススメ。2018/06/27

おいしゃん

35
患者も、見守るまわりの人々にとっても、入門書にふさわしい一冊。うつの正体は、日によって、仙人や鬼、子どもなど姿を変えて現れる、というのは納得。長いこと、うまく付き合っていくしかない。2020/03/13

しのぶ

26
うつの話を専門家に聞きにいくコミックエッセイ。うつは風邪のようなもので重症化する前に改善したいと常々思っていたので興味深く読めました。食欲はあるか眠れているか自分の好きな異が楽しめているかは基本かな。軽いうつには運動は効くはメモ。2021/06/23

ちいさな図書館

14
とてもわかりやすい。心療内科でやることとかうつ病のことか、なかなか見えてこないのでこうしてまとめてもらえるとすごくいい。そのままの自分でいいんだよと言われている気持ちになり、そして、そのままの自分ってなんだろうな、どうしたいんだろうな、とも考えた。2014/11/20

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