出版社内容情報
「つらさは、気持ちの持ち方で切り替えられるんだ」──高校時代の挫折で自殺も考えた末にたどり着いたこの結論が、俳優としての生き方になった。いつもがけっぷちを歩いている。今夏公開『踊る大捜査線 THE FINAL』に爆発する織田裕二の素顔が、本書にある。
内容説明
怪我でテニスを断念、自殺を考えた高校時代。たどり着いた結論は「死ぬくらいなら何でもできる」。バンドから映画・テレビへと広がり、40歳になって半生を振り返る。いかりや長介など先輩への思いや、役を愛して諦めることがない俳優の高熱エッセイ。
目次
第1部 死生(生き方を、間違えた;開き直って、自己改造 ほか)
第2部 自然(人間の原点に、惹かれる自分;自然を検証し、身近なものにする ほか)
第3部 仕事(この仕事に、憧れたことはない;演じる役を、誰よりも愛す ほか)
第4部 大人(欲がなければ、いい役者になれない;大人には、大人の世界がある ほか)
第5部 主義(ミスを認め、そこから逃げないこと;絶対、人に負けないもの ほか)
織田裕二「全仕事」
著者等紹介
織田裕二[オダユウジ]
1967年12月13日神奈川県生まれ。歌手、俳優。主な作品に、映画「踊る大捜査線」「WHITEOUT」「県庁の星」「アマルフィ~女神の報酬~」など、テレビドラマ「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」「太陽と海の教室」「外交官黒田康作」などがある。また「世界陸上」メインキャスター、「アフリカ大自然スペシャル」などのドキュメンタリー番組にも出演。音楽活動にも精力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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J.P.たかた
Carella87
ruslan
すぎねえ
読みmas