出版社内容情報
【文学/随筆】「飛行機から見た花火はどんな形?」「パイロットは英語ペラペラ?」「離発着時に機内を暗くするのはなぜ?」など、JAL現役機長が語る知られざるエピソード48編を収録。この1冊で空の旅が100倍楽しくなる!
内容説明
「旅客機に雷が落ちたら?」「旅客機から見た花火はどんな形をしている?」「パイロットは英語がペラペラ?」「フライト・ナンバーはどう決まる?」など、JALグループの現役機長が面白くてためになる48のエピソードを紹介。飛行機ファンはもちろん、旅行好きも楽しめる。
目次
機内アナウンスにもひと工夫
美しい「入道雲」にはご用心
離着陸時に、機内を暗くする理由
飛行ルートはどう決まる?
「早食い」の習慣
パイロットの“机”
「制服」への思い
パイロットの視力検査
「ドアモード」って何?
空のローカルルール〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なつき
6
先日CAT3が破損された広島空港について紹介されていた。CAT3があればこそ霧の中でも運行可能だった広島空港、今はもう直っているんだろうか。国際線での会話は英語でも挨拶はその国の言葉でっていう習慣がなんだが暖かく感じる。2015/06/03
たまこ
5
飛行機には乗るのも見るのも大好きです!内容はJALの会員誌「AGORA」のコックピット日記をまとめたものです。パイロットの早食いの習慣から、エンジン始動などの専門的な内容まで、と楽しくサクサク読めました。最近見かけないなと思っていた「マーシャラー」航空機誘導員についても書かれてあり興味深く読みました。厳しい訓練や身体検査などに合格し、その為にも日々の努力を怠らない、パイロット達の誇りも感じる事が出来ました。2012/06/03
niaruni
4
パイロットの使う英語って独特の英語なのか…知らなんだ。こういうちょっとした蘊蓄ってやっぱりおもしろい。プラス丁寧に語りかけてくるような口調(文体?)が、いかにもキャプテン・アナウンスっぽくて雰囲気が出ている。久しぶりに飛行機に乗ってどこか行きたくなってきた。今年こそ…!2012/05/03
miwapicco
3
ドアモード、の意味がわかった\(^o^)/ なんとなくANAの露出が激しい昨今、サービス的にはJALも大好きー☆ 応援したいところに、JALの誇りも伝わってきた!たくさん乗ろう( ̄ー ̄)2012/06/06
まさちゃん
2
飛行機に乗るとよくかかるアナウンスや客室乗務員の方がの様子などからそうだったのかと思うことがいっぱい。今度JALに乗るときにはちょっと見るところが増えそうです。2016/03/30
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