朝日文庫
親が伸びれば子は伸びる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022617101
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

内容説明

独自の教育学「陰山メソッド」を生みだし、多くの子どもの学力を伸ばした著者による、親が「子を幸せにする方法」。学校との付き合い方から、休暇の過ごし方、携帯電話を持たせる際の心がけまで、具体的に提案する。文庫化にあたり書き下ろした「最新・子育てQ&A」も収録。

目次

第1章 自己管理力を鍛え、強靱な「人生の基盤」を作ろう
第2章 家庭で育てる子どもの「知的好奇心」と「学びへの意欲」
第3章 着実な「家庭設計」で確実な「子育て環境」作りを
第4章 子どもが伸びる「家庭運営」「生活習慣」の法則
第5章 子どもが安心して学校生活を送るための秘訣
第6章 親が子どもにしてやれること・子どもが親にしてほしいこと
文庫版・特別付録 子育て中のお母さん、お父さんに最近よく聞かれる質問に答えます

著者等紹介

陰山英男[カゲヤマヒデオ]
1958年兵庫県生まれ。立命館大学教育開発推進機構教授(立命館小学校副校長兼任)、文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員、大阪府教育委員会教育委員。岡山大学法学部卒。兵庫県朝来町立(現朝来市立)山口小学校教師時代に「陰山メソッド」を確立し、多くの生徒の学力を大幅に向上させたことから脚光を浴びる。2003年4月尾道市立土堂小学校校長に、全国公募により就任。また「陰山メソッド」を家庭でも実践できるようにと綴った『本当の学力をつける本』はベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okaching

4
本当に読みたかった部分は少ししかなかったが、著者の読んだ本の中では一番良かった。①朝音読②音読の重要性③リビング図書館④百マス計算⑤夏冬春休みの使い方はとても参考になった。2015/04/20

ヒトミンハルリン

1
<夏休みを過ごすポイント>を7月中、お盆まで、お盆からの3つの期間に区切る。7月中は主に一学期の復習。お盆までは、夏休みの宿題。お盆からは生活習慣に気をつけてながら、残った宿題と2学期の予習。夏休みの宿題は8月25日ごろまでに終える。<冬休みを過ごすポイント>冬休みが一番学力が上がりやすい。1年分の漢字を全て学習してしまう。3学期に出てくる漢字は少なく、1年分やるとしてもそれほど負担ではない。余力があれば、算数の残りの学習を予習。<春休みを過ごすポイント>春休みは子どもが伸びにくい休み。1年分の生活のまと2013/02/18

ひの

0
文庫本で読みやすい。2017/03/03

turtle

0
良い睡眠を軸とした生活習慣作り。 なんとか娘にも私と同じ早起き習慣をつけさせたいものです。2012/02/27

m-kuma

0
陰山先生の教育現場での経験を、視点を「家庭」に変えてまとめられた一冊。理由よりも「やらなければならない」という覚悟の方が重要、という一言が非常にしっくりきました。幸せになるための我慢強さをどう見に付けさせるのか、まずは「親が伸びれば」とあるからには、親が我慢することも大切と言うことでしょう。陰山さんの話、高校生にもぜひ聞かせてあげたいです。2012/02/26

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