内容説明
男性ホルモンが与える影響、男女の脳の成長スピードの違いなど、男の子の体には、お母さんが知らないことがたくさんあった!本書の九つのポイントをおさえれば、どんな男の子を持ったお母さんも、もう悩まなくて大丈夫。世界中で大ベストセラーになった男の子のための育児書、ついに文庫化。
目次
序 いま、少年たちにどんな問題が起こっているのか?
1 男の子の成長には三つの段階がある
2 男性ホルモンの影響を知っておこう
3 男の子と女の子の脳はちがう
4 男の子は父親の態度から学ぶ
5 母親が男の子の自尊心を育む
6 健全な性意識を育てる
7 学校を男の子に合った場所にする
8 スポーツによる危険な罠がある
9 少年を大人に成長させる鍵
付記 男の子のADHD(注意欠陥多動性障害)について
著者等紹介
ビダルフ,スティーヴ[ビダルフ,スティーヴ][Biddulph,Stephen]
1953年、イギリス生まれ。10歳の時に家族とともにオーストラリアへ移る。メルボルン大学、タスマニア大学で臨床心理学を学ぶ。20年来、家族の問題を扱い、アメリカ、シンガポール、ドイツ、イギリス、中国ほか各国で調査をおこない、子どもの抱える問題にとりくむうちに、親たちへの教育の必要性を痛感する。親に向けて発表した本はすべてベストセラーとなり、27カ国語に翻訳されている
菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年、岩手県生まれ。日本トランスパーソナル学会顧問。癒し、自己成長、人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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水無月十六(ニール・フィレル)
ahocky
あぷ