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朝日文庫
男の子って、どうしてこうなの?―まっとうに育つ九つのポイント

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  • サイズ 文庫判/ページ数 330p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022616074
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

内容説明

男性ホルモンが与える影響、男女の脳の成長スピードの違いなど、男の子の体には、お母さんが知らないことがたくさんあった!本書の九つのポイントをおさえれば、どんな男の子を持ったお母さんも、もう悩まなくて大丈夫。世界中で大ベストセラーになった男の子のための育児書、ついに文庫化。

目次

序 いま、少年たちにどんな問題が起こっているのか?
1 男の子の成長には三つの段階がある
2 男性ホルモンの影響を知っておこう
3 男の子と女の子の脳はちがう
4 男の子は父親の態度から学ぶ
5 母親が男の子の自尊心を育む
6 健全な性意識を育てる
7 学校を男の子に合った場所にする
8 スポーツによる危険な罠がある
9 少年を大人に成長させる鍵
付記 男の子のADHD(注意欠陥多動性障害)について

著者等紹介

ビダルフ,スティーヴ[ビダルフ,スティーヴ][Biddulph,Stephen]
1953年、イギリス生まれ。10歳の時に家族とともにオーストラリアへ移る。メルボルン大学、タスマニア大学で臨床心理学を学ぶ。20年来、家族の問題を扱い、アメリカ、シンガポール、ドイツ、イギリス、中国ほか各国で調査をおこない、子どもの抱える問題にとりくむうちに、親たちへの教育の必要性を痛感する。親に向けて発表した本はすべてベストセラーとなり、27カ国語に翻訳されている

菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年、岩手県生まれ。日本トランスパーソナル学会顧問。癒し、自己成長、人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月十六(ニール・フィレル)

5
タイトルからまた押し付けがましい性差の話かと思っていた自分を恥じた。男女に性差はあるとしながらも、個人差はあるとしっかり書かれていて良かった。説明も納得がいくもので、子育てをしている世代はもちろん、していなくても、訳者あとがきにもあるように特に男性は自分自身を見つめ直すのにも良いかもしれない。父親の役目、母親の役目を書いていて、さらには片親の場合、学校教育の環境づくりの話など、多岐にわたっている。読みやすくわかりやすいので、大変役に立つと思う。とはいえ、個人差があるということは踏まえなければならないだろう2016/07/19

ahocky

1
スポーツの項、納得だわ。楽しみ第一、勝ち負け第二じゃないかと悩んでいた前職の部活に参加していた時期を思い出した。2013/01/08

あぷ

0
男の子の成長過程(ホルモン分泌の変化)に応じた接し方などが書かれている。父親の役割について多くさかれている印象。世界でベストセラーになった本みたいだけど、翻訳がイマイチで内容がなかなか入ってこず面白いのに読み進めるのに苦労した。残念。。2014/09/28

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