朝日文庫<br> 技士道十五ヶ条―ものづくりを極める術

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朝日文庫
技士道十五ヶ条―ものづくりを極める術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022615336
  • NDC分類 504
  • Cコード C0195

内容説明

登山家にして発明家、技術者にして啓蒙者、研究者、教育者―。その卓越したパイオニア精神と先見性で、戦後日本の発展に多大な影響を与えた著者の、技術者としての哲学を収めた集大成。日本人の“ものづくり”の精神を改めて問い直し、未来への可能性を導く術が、十五の「技士道」に在る。

目次

第1章 自然を考える
第2章 技術を考える
第3章 品質を考える
第4章 創造性を考える
第5章 組織を考える
第6章 技術を極める

著者等紹介

西堀榮三郎[ニシボリエイザブロウ]
1903年京都市生まれ。理学博士。京都大学理学部卒業。京都大学講師・助教授を経て、36年東京電気(現・東芝)入社。49年退社し、統計的品質管理の普及に努める。54年デミング賞受賞。57年第一次南極観測越冬隊長として越冬。以後、日本原子力研究所理事、日本原子力船開発事業団理事、日本生産本部理事など歴任。73年ヤルン・カン遠征隊隊長、80年チョモランマ登山隊総隊長を務めるなど、登山家、探検家としても知られる。89年死去、享年86歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Willie the Wildcat

25
創造し、発展。好奇心と行動力。南極での”冷凍庫”が記憶に残る事例だが、先入観と慢心が最大のリスク。虚心坦懐。但し、失敗経験が成功の礎。著者の技術の功罪論に同感。資質。故に、育む環境に左右されることもある。”競走”ではなく、”競争”になりがちな現代への警告かもしれない。「シューハート原書」の事例を引用するまでもなく、(”0”ではなく)スクラッチからのスタート。単なる模範ではなくきっかけ、あるいは気づきの基!2014/03/24

glaciers courtesy

5
「技士道十五ヶ条」なんてタイトルを見ると観念的な話が多いのかな?と思うかもしれないが、そうではない。驚くようなエピソードがたくさん紹介され、それぞれがとても印象深い。こんな人を今まで知らなかったのが恥ずかしくなるくらい素晴らしい人だ。面白く、個人として有能なだけなのではない。組織人としての力量・度量も凄い。この人と同じチームで働けた人たちは幸せだっただろうなと思う。今西錦司が西堀さんを登山隊の「お守り」と言った気持ちが良く分かる。西堀さんがチームの中にいるとそれだけですべて上手く行くような気になりそうだ。2015/06/29

ikedama99

5
毎朝少しずつ読み進めた。筆者の「南極越冬記」を読んでから、この方の書いた本を折に触れ読むようにしている。この本は、その総集編のような印象を持つ。日本がこれからどう動くべきか・・についても、技術屋さんとしての視点から述べられており、とても勉強になる。いい本です。 2015/02/13

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

5
【ココロの琴線に触れたコトバ】いいたいことも言わず、ご無理ごもっともでやるのは、決して「和」ではない。いいたいことを大いにいいながら、お互いの考えや意見とか個性というものを尊重して、最終的には共同の目的に最も近いものを取りあげていく。そういう態度こそが、本当の「和」の精神ではなかろうかと思う。2014/12/30

おじじ

4
常に理想を追求する姿勢に感服した。 今関わってる仕事、あるべき姿って何だろう? また、「自分が社長だったらどうする?」を考えたり…。 難しかったので、また読もう。2016/12/01

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