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朝日文庫
オウム法廷〈13〉極刑

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  • サイズ 文庫判/ページ数 705,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022614421
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0136

内容説明

1996年4月24日の初公判から約8年、オウム真理教「教祖」松本智津夫被告に、教団を巡る一連の裁判で最後の一審判決、「極刑」が言い渡された。オウムとは何だったのか。松本智津夫とは何者だったのか。初公判からすべての裁判を傍聴し、記録し続けた記者が下す最終結論。

目次

沈黙の「教祖」(松本智津夫、中川智正被告)―中川智正被告、被告人質問から抜粋
「サリンは教団潰しの陰謀だ」(土谷正実被告)―土谷正実被告、意見陳述から抜粋
流す涙は誰のためか(中川智正被告)
語らぬ「教祖」への弁護方針(松本智津夫被告)―松本智津夫被告、弁護側冒頭陳述の要旨
説法ビデオ(松本智津夫被告)―松本智津夫被告、説法から抜粋
「尊師の直弟子」の冗舌証言(土谷正実被告)
「指示ないと考えるのは難しい」(松本智津夫被告)
「被告人質問はいらない」(土谷正実被告)―土谷正実被告公判、中川智正被告証言から抜粋・土谷正実被告、弁護側冒頭陳述書(訂正後)から抜粋
「松本サリンは村井さんのアリバイづくりだ」(中川智正被告)―中川智正被告、被告人質問から抜粋
「自衛のための化学兵器」(土谷正実被告)―土谷正実被告、弁護側冒頭陳述書(訂正後)から抜粋〔ほか〕

著者等紹介

降幡賢一[フリハタケンイチ]
1945年生まれ。69年朝日新聞社入社。東京本社社会部員などを経て、現在編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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