内容説明
人類史上もっとも劇的な世紀といわれる20世紀。アインシュタイン、ヒトラー、シャネルら、科学、政治、ファッションなど、あらゆるジャンルから時代を象徴する人物100人を選び、綿密な取材によって掘り起こされた事実を紹介しながら、どのような時代だつたのかをふりかえる。上下各50人を収録。
目次
ユーリ・ガガーリン
アルバート・アインシュタイン
エディット・ピアフ
アドルフ・ヒトラー
湯川秀樹
ロバート・キャパ
ラッキー・ルチアーノ
レーチェル・カーソン
ウラジーミル・レーニン
荻野久作〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワタナベ
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20世紀に活躍した著名人を上下巻合わせて100人紹介する本。超有名な方だけじゃない人も載っているのもポイント(俺が知らないだけ?)。下巻を読まずに放置している。読まんと。以下抜粋●犠牲者が生きていたなら、どれほどの書物が、交響曲が、科学的発明が生まれていただろう。犠牲者は二度殺された。強制収容所に連行された子供として、そして成長するはずだった大人として。 アンネは日記に将来の夢を書いている。「ジャーナリストか作家になりたい」と。それは、ほかの約六百万人のユダヤ人同様、果たされなかった。(アンネ・フランク)2012/10/30