内容説明
自民党で改憲・護憲の理論的支柱として知られる両元首相が、初めて憲法について膝詰めの大論争を展開。憲法第九条や首相公選など21世紀最大の政治的論点を、憲法成立から現在までの歴史をふまえながら丹念に語り合い、堅苦しいテーマを独特のわかりやすい話術で解説する。
目次
第1章 改憲か護憲か
第2章 憲法で火花を散らしたころ
第3章 安保体制と憲法
第4章 九条と集団的自衛権
第5章 アジアの目
第6章 政界再編と憲法
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