朝日文庫<br> オウム法廷〈3〉治療省大臣林郁夫

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朝日文庫
オウム法廷〈3〉治療省大臣林郁夫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 329p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784022612434
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0136

内容説明

「サリンを撤きました」。1995年5月6日夜、オウム真理教元治療省大臣・林郁夫被告が捜査員に話したこの一言は、混迷を深めていたオウム事件の全容解明の突破口となった。証言台で号泣し、自らを「私は生きてちゃいけない」と断罪したエリート医師は、なぜ死刑ではなく無期懲役となったのか。

目次

呼び捨てにする理由
教祖の優しさは演技だ
帰依する心
虚妄の世界
教祖逃げる
自己愛的人格障害
黙秘の指令
「サリンを撤きました」
「四知」の格言
サリンを知ったとき〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

enamel

0
あっち側に行っちゃう。(犯罪行為)に少しずつ馴らされてひょいと越えちゃう感じがとても怖い。引用されていた、『服従の心理』そして、医師としての立場から麻原を精神分析してみせた場面は興味深かった。2009/07/29

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