朝日文庫<br> 株とは何か

朝日文庫
株とは何か

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  • サイズ 文庫判/ページ数 383p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022606921
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0133

内容説明

証券会社の「大口顧客に対する損失補てん」や「暴力団との関係」がさらけ出された“証券スキャンダル”は、なぜ発生したのか?ブラック・マンデー後に起きた株価急騰・暴落の原因は?なぜ日本の株価が70年代から異常に上がったのか?株の基本に立ち返り、これらの疑問を徹底的に解明する。

目次

第1章 株とは何か―基本にたちかえって
第2章 株主―個人株主・法人株主・機関株主
第3章 発行会社―増資・社債発行そして「財テク」
第4章 流通市場―証券会社の三つの顔
第5章 作られる株価
第6章 株価―法人資本主義の鬼子
第7章 インサイダー取引と株価操作
第8章 歪んだ株式市場と政治―リクルート事件を生みだしたもの
第9章 90年株価暴落の構造
第10章 ひび割れた法人資本主義―証券スキャンダルの構図
第11章 証券スキャンダルが照射したもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

42
2014.01.01(12/23)(つづき)奥村宏著。 1/1 証券スキャンダル-6/23、1991、野村証券、田淵節也会長、多年の念願のポスト、経団連副会長、辞任。 奥村綱雄会長も、瀬川美能留会長もついにこのポストを手にすることができなかった。 証券界全体がこれを祝ったものであった。 単に辞表を受け取るだけでなく、「辞めていただく」事実上の解任という措置、平岩外四会長。  2014/01/01

i-miya

41
2014.02.14(01/23)(つづき)奥村宏著。 02/13 (P019) 3.ブラック・マンデー。1965以降の証券市場の構造を理解する前に、1987.10.19のブラック・マンデーを見よう。  NY証取市場、ダウ30種、508ドル、22.6%の下落。 1929.10.24、ブラック・サーズデーの再来と書き立てられた。 伝播した、世界へ。 1982以来、ほぼ5年間、世界的株高続いてきたが、その流れが終わり、1929の大恐慌が来るという悪夢がみなを襲った。  2014/02/14

i-miya

36
2013.11.23(11/23)(再読)奥村宏著。 11/22 (あとがき) 1987.10.19、NY株暴落、世界的な株価の暴落へ。 1929の世界大恐慌を思い浮かべる。 どうなるか、悲観論、楽観論、いずれも株価は経済の実態を正確に反映するという前提。 疑問。 (1)経済の実態、の分析。 (2)株価は一体、どうつくられているのか。 (1)現在の株式市場の構造と機能を解明。 (2)日本市場と、他と異なった性格、筋を通して明らかにする、(3)現実の混沌とした動きの解明。  2013/11/23

i-miya

10
2013.11.23(11/23)(再読)奥村宏著。 11/22 (あとがき) 1987.10.19、NY株暴落、世界的な株価の暴落へ。 1929の世界大恐慌を思い浮かべる。 どうなるか、悲観論、楽観論、いずれも株価は経済の実態を正確に反映するという前提。 疑問。 (1)経済の実態、の分析。 (2)株価は一体、どうつくられているのか。 (1)現在の株式市場の構造と機能を解明。 (2)日本市場と、他と異なった性格、筋を通して明らかにする、(3)現実の混沌とした動きの解明。

FK

2
 古い本だが、今頃になって読むことに。なかでもバブル崩壊(1990年の株価暴落)の原因の分析はなるほどと思った。1つは株式の過大発行(それによる金余りと財テク)。2つは先物取引。これにより需給コントロールができなくなって。3つはファンド・マネージャー(コンピュータ頼みと無責任)。4つは証券会社(ノルマ経営というやり方)。それにしてもこの1980年代頃の様子を読んでいると、個人の零細株主の出番はない。食い物にされるだけだったかの感がある。 2013/10/11

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