内容説明
芸大時代ひたすら“棒を振る”ことに憧れつづけた著者と親友・山本直純氏が上野の森にまきおこすバンカラ青春記。2人が指揮の実地訓練のため友達をくちぐるまに乗せオーケストラを組織してゆく話を軸に、様々なイタズラ、ケンカ、恋、失恋など学生時代の秘話を軽妙なタッチで綴る。
目次
前奏曲
調子はずれの木琴
原宿参り
「学響」のとき
酔っ払った用心棒
恋の涙
無銭旅行
幻想と歓喜
森の歌
芸大時代ひたすら“棒を振る”ことに憧れつづけた著者と親友・山本直純氏が上野の森にまきおこすバンカラ青春記。2人が指揮の実地訓練のため友達をくちぐるまに乗せオーケストラを組織してゆく話を軸に、様々なイタズラ、ケンカ、恋、失恋など学生時代の秘話を軽妙なタッチで綴る。
前奏曲
調子はずれの木琴
原宿参り
「学響」のとき
酔っ払った用心棒
恋の涙
無銭旅行
幻想と歓喜
森の歌