内容説明
一千年も昔に書かれ、いまだに光り輝く世界の古典・源氏物語。本書は主人公である理想の人・光源氏の、さまざまな女人たちとのふれあい、その苦悩とよろこびを通して、やまとごころの源流をさぐる。
目次
闇に咲く恋
柔らかなるなむよき
あやしの人の親や
物語こそ道々しく委しきことはあらめ
くちをしの花の契りや
空にみだるる魂
須磨隠棲
姫君誕生
若き日の罪の報い
大空をかよふまぼろし
光源氏をめぐる人物系図
『源氏物語』関連年表
『源氏物語』関連地図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姫梨
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源氏物語に興味を持って、わかりやすい本を･･･と思って探し出した本。内容もわかりやすくて初心者向けだと思います。2011/06/02
