朝日文庫<br> 日本人の死にかた

朝日文庫
日本人の死にかた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022605122
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

求道者・聖徳太子と現実主義者・蘇我馬子。「明治」とともに去った乃木希典。赤穂浪士、近松悲劇の主人公たち、二・二六事件の青年将校、三島由紀夫…人間が必ず直面する「死」を、彼らはどうとらえていたか。歴史上のさまざまな人物の見た日本人の死生観。

目次

序章 生と死の遠景・近景
第1章 神々の愛と死―『記』『紀』の群像
第2章 暗殺者と求道者―蘇我馬子と聖徳太子
第3章 極楽浄土への夢―藤原道長の臨終
第4章 若武者たちの伝説―源義経と曽我兄弟
第5章 武士の意地と体面―浅野内匠頭の刃傷
第6章 権力への恭順と挑戦―赤穂浪士の仇討ち
第7章 死を急ぐ人びと―近松劇の姦通と心中
第8章 江戸市井人の「悪の華」―南北、黙阿弥の主人公たち
第9章 明治への殉死―乃木希典の切腹
第10章 大正の光と影―抱月、須磨子の恋
第11章 叛乱者の「万斛の恨み」―2.26事件の青年将校
第12章 昭和神話の「美の特攻隊」―三島由紀夫の自決