内容説明
防衛力増強で活況を見せている兵器メーカーは自衛隊の武器、装備をどのように作っているのか。生産・開発の現場、外国との技術協力、経営側の考え方を広く取材し、軍事機密の壁にさえぎられて見えにくい兵器産業の実態を明らかにする。日本ジャーナリスト会議「JCJ奨励賞」
目次
1 F15Jの現場
2 P3Cの周辺
3 自主開発の内側
4 火器と弾薬
5 海の正面装備
6 技術者と経営者
7 意気あがる業界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
5
新聞は中身のなさを糊塗するため校正だけは徹底しているものだが、本書には誤植が多い。誰も読んでないのと、読者を突き放す生硬な文体のため気付かれないのである。朝日新聞の恒例パターン。そもそも深奥を衝く気もないのに騙してそのように見せかけ(政治腐敗を本当に剔出するなら常時ロッキード事件が起こってないといけない。それとも皆様は以降の政治家が全員心を入れ替えて清廉潔白になったとお考えだろうか)、それを隠蔽するために虚仮威し長漢語を羅列し長田弘いうところの名詞会話で虚装する。それも軍事関係となれば想像通りページ真っ黒2022/06/24